2018-01-01から1年間の記事一覧

良いお年を(今日はオーバーシーズ)

IWC脱退というニュースタイトルを見て、インターがリシュモンから出るのかと思ったドラのび太です。 鯨、食べたいよね。 クジラが頭のいい動物だから殺すのはカワイソウというのは理解できないけど、クジラなんかを食べたいというジャップのことも理解できな…

忘年会と時計資金不足(今週は、オメガ、ロレックス、セイコーなど)

こんばんは、手首とローターは回るんだけど、首が回らなくて、時計を10本ぐらい処分してしまったドラのび太です。 金曜は会社の忘年会。今年は仕事では、良いことも悪いことも、新しいことが、色々あったなー。オメガのシーマスタープロフェッショナルミッド…

クォーツのGSvsTC(昨日はザ・シチズン)

こんばんは、通勤電車で隣にいたサラリーマンのグランドセイコーが2秒運針になっていてソワソワしたドラのび太です。 GSだと電池交換もちょっと高いのかしら、と思いながら、私の昨日の時計は、ライバルとも言える、TC(ザシチズン)でした。まだまだ電…

ザ・シチズンでクロノマスターの復刻(最近はオーバーシーズとロレックス)

こんばんは、急激な寒さで、ヒゲゼンマイが縮こまっているのを感じるドラのび太です。 いや、ホント、寒いと進みがちになるんじゃないかと実感しています。 いつも着用した後に時計保管箱で経過観察をしているオーバーシーズですが、決まって、日差-20秒ぐ…

セブンの日(今日昨日はシチズン・セブンとオリエント・クロノエース)

こんばんは。内閣支持率の調査も、時計雑誌のランキングよりはアテになるのかなと思うドラのび太です。高度プロフェッショナルでないけれど一億国家総動員で働かされすぎているドラのび太です。母にはなれなかったけど父にはなれたドラのび太です。 と、たま…

久しぶりの新しい古時計(今日はウィットナー角金)

こんにちは、チャペックの針だったかペキニエのマークだったか混乱するドラのび太です。 今日は久しぶりに、新しい古時計。新しいのに古いとは、つまり、新しく仲間に加わった、という意味ですが、ウィットナーの、味のあるアメリカン角金です。 ウィットナ…

時計話でストレス発散(先週はオイスターケースとセイコー)

こんばんは。目を凝らすとわずかに見えるトリチウム夜光に癒されるドラのび太です。 先週は久しぶりにロレックスのオイスターをつけました。シンプルな黒文字盤がお気に入りです。1970年ぐらいの時計で、真っ暗なところで目が慣れてくるとほんのわずかに光っ…

紅葉より気分が高揚するムーブメント(先週はセイコーとロレとエポス)

こんばんは。今日は、家を買うかどうか数年前から検討している(不動産系に詳しい)人が、「あのとき、あの地域でマンションを買っておけばなぁ、と悔やみましたよ」というのを聞いて、ぜんぜん俺にはなんのこっちゃ分からないけれども、ようするに時計と同…

時計もライブも「ビンテージ」が好き(時計はオーバーシーズ、ロードマチック、カーキ)

今晩は、前回の記事の冒頭でファイブのことを書いたのに、11月のファイブの日もセブンの日も忘れてしまったドラのび太です。そのぐらいは忘れずに余裕をもって生活したいとも思うのですが。 バセロンの初代オーバーシーズ、ブルー文字盤です。 アラビア数字…

秋の楽しみ(先週はヨットマスターで今日はアドバン)

こんばんは。仕事をタッグをくむことになった人がセイコーファイブ(ダイバー風)を愛用しているのを見て、意気込みが増したドラのび太です。 今日は、仕事の打ち合わせで川崎に行ってきました。ハロウィンから一夜明けたらなんだか、もうクリスマスですよ。…

秋だレザーだ古時計だ(今日の時計・秋の13本)

こんばんは。刈りつくされて丸裸になった山(時計ジャンク山)を見て嘆くドラのび太です。 本当に、ヤウオクのジャンク時計山にはガッカリしてしまいます。 セイコーやシチズン、ラドーやエニカのような楽しい機械式ジャンクがゴロゴロ入ったジャンク山がほ…

しれっとチューダー(先週はキングダイバーとオーバーシーズ)

こんばんは。芋ほり、栗ひろい、梨もぎ、など、秋には素敵な連用形名詞の複合語がありますが、そんなイベントにも、古時計の「ネジ巻き」、「時刻合わせ」、「回転錘振り」をしながら臨むドラのび太です。 さて、先週は、秋っぽい時計のひとつ、キングダイバ…

Rolex Oyster Precision ref.6426 cal.1225 (その3:外装・ブレスレット調整編)

ロレックス オイスター プレシジョン ref.6426 その3 前回の続きです。今日は外装関係 ベゼルはずし装置でゆっくりとベゼルを緩めます こんな感じで浮いたら、 あとは普通のコジアケではずします。 ベゼルとミドルケースの接触面にはけっこうサビがキていま…

Rolex Oyster Precision ref.6426 cal.1225 (その2:ムーブメント組立編)

ロレックス オイスター プレシジョン ref.6426 その2 前回の続き、ロレックスのCal.1225、今日はムーブメントの組立です。 まずは、切れたゼンマイの調達です。 ありがたいことに、ロレックスのアフターパーツは簡単に手に入ります。 オクで有名な、スイスパ…

Rolex Oyster Precision ref.6426 cal.1225 (その1:分解編)

ロレックス オイスター プレシジョン ref.6426 その1 分解編 久しぶりの分解記事です。作業したのは1年半ほど前です。 ロレックス オイスター プレシジョン Ref.6426 手巻き Cal.1225 1968年製 純正巻きブレス GMTマスターを持っていた頃、ロレックスブロガ…

イーグルを抱いて(月曜日といえばザ・シチズン)

こんばんは。時計が高額であることに納得できないから「オーナー」という言葉に馴染めないドラのび太です。 はじめは3連休のきもちだったのに結局、日曜しか休めず残念です。月曜の今日は、昼まで子供らと公園で遊んだあとに出勤でした。 週はじめ、月曜と…

10月のファイブの日(アジアン7S26・ダイバー風ファイブ)

久しぶりにファイブの日 雨模様でしたが、いつものダイバーではなく、せっかくのファイブの日、ハナキンだったので、ちょっと派手なダイバーデザインのファイブをしていきました。 逆回転防止のベゼルを備えていますが、ネジコミではない小さいリューズがさ…

「○○な理由」というタイトルにもう魅かれない理由

こんばんは。「内部点検済み」ってなんだよ、と思うドラのび太です。 最近、むやみやたらにコラム・記事に「○○な理由」というタイトルがつけられています。一時的な流行でしょうが、ちょっと辟易したので、何となく、私もタイトルにつけてみましたヨ。 そう…

ブリュッセルは騎士の紋章 後編(出張はチュードルサブとセイコーダイバー)

前編の続きです。チュードルサブマリーナと共に訪れたブリュッセル。 古いアーケードで、高級ブランドやチョコレート店が並ぶ「ギャルリー・サンテュベール」には、時計屋もあり、そこには、デカデカとベッカムとBORN TO DAREのキャッチフレーズがありました …

ブリュッセルは騎士の紋章 前編(出張はチュードルサブとセイコーダイバー)

こんばんは。ブラックベイのデザインにモヤモヤを感じていたけどペラゴスと比較したら納得したドラのび太です。 ブラックベイは針が四角(イカ)なのにインデックスが丸い、というデザインがモヤモヤ感の原因だったのでした。 だから、ブラックベイの場合、…

CASIO 干支表記干支 石英式 伍気圧防水 RKT-5007 モジュール709 ムーブメント交換

カシオ クォーツ RKT-5007 モジュール709 今日はこのカシオのムーブメント交換です。先月、久しぶりにいじった時計です。 干支が、珍しいデザインです。時刻のインデックスが十二支です。まさに干支の干支です。クォーツを石英式と書いたり、5気圧を伍気圧と…

仕事をやるか時計をやるか(ボーイズのヨットマスターとプロマスター)

こんばんは。ビンテージ夜光は好きだけど、ビンテージ風の現行の夜光は好きになれないドラのび太です。前も書いたことも思い出せなくなっているドラのび太です。 くそ暑かった8月も終わりましたが、猛暑・台風・地震と自然の猛威にはなすすべが無く、人間の…

暑中見舞い

こんにちは、自宅の最寄り駅ホームでカンパノラをつけた人を見つけて、思わず声をかけたくなったドラのび太です パネライやロレックスはたくさんいるんだけどね、、 あと、ラドーの超硬も発見しました というわけで、仕事に追い込まれすぎて、時計もブログも…

梅雨の晴れ間とスイス高級時計

こんばんは。「電池交換不要」の宣伝文句は「不要」だと思うドラのび太です。 ソーラー時計だって期間が長いというだけで結局、二次電池がヘタるけど、普通のクォーツの電池交換頻度2~3年のイメージがある普通の人からすれば買うキッカケになるのかしら 今日…

梅雨どきの時計(セイコー・シチズンばっかり)

こんばんは。仕事で上下、左右、内外、古今東西からのプレッシャーでボロボロだけど、プッシャーが戻ってこないボロボロのクロノよりはマシかと思うドラのび太です。 そんな今日は、ちょっと仕事のことを忘れて、カカアのお供で出かけました。お供の私のお供…

チュードル クロノタイム ref.79260P cal.7750(その3:MiLTAT・タイコノートの社外ブレスレット)

Tudor Chronotime ref.79260P Cal.7750 MiLTAT TAIKONAUT 今日は、チュードルクロノタイムに装着している、タイコノート(中国製)のブレスのレビューです。 作りはしっかりしていて、見た目もなかなかかっこいいので、値段の割には良いと思いました。 2万円…

6月のファイブ(公園のデゴイチは・・・)

6月のファイブです。チュードルのベルトの記事を更新したかったけど、間に合わず、とりあえず。 仕事に追い立てられて、うんざりしています。朝ベッドの上から夜ベッドに入るまで仕事のことを考えるありさまです。いや、夢にも出てきますよね。それだけマジ…

チュードル クロノタイム ref.79260P cal.7750(その2:組立編)

Tudor Chronotime ref.79260P ETA Cal.7750 その2 組立編 前回の続きです。バラバラにしました。クロノグラフというともっとパーツの数が多いイメージですが、そうでもないです。それはこのムーブメントが合理的にできているからかもしれません。 ミドルケー…

チュードル クロノタイム ref.79260P cal.7750(その1:分解編・ETA 7750のクロノグラフ機構の解説)

Tudor Chronotime ref.79260P cal.7750 その1 分解編 チュードル・プリンスデイト クロノタイム Ref.79260P Cal. 7750(ETA) 自動巻き 25石 タイコノートの無垢ブレスを着せて (ちょっと重いんだよなぁ) 実に久々の分解記事です チュードルのクロノタイ…

タワーマンションと高級機械式時計(先週は川崎市にてクロノタイムとブラックボーイ・たまにはGショックも)

ドトールのクラブハウスサンドを注文して、すぐにクラブツース脱進機を思い出したドラのび太です(どんな機構の脱進機なのかは忘れましたが、、、) この日のモーニングはタグホイヤーのコンビクォーツダイバーでした。 ボーイズサイズで、全体に安っぽくな…