こんにちは、チャペックの針だったかペキニエのマークだったか混乱するドラのび太です。
今日は久しぶりに、新しい古時計。新しいのに古いとは、つまり、新しく仲間に加わった、という意味ですが、ウィットナーの、味のあるアメリカン角金です。
ウィットナーとは、アンティーク好きならご存知、ロンジンがアメリカ向けに作ったブランドです。ムーブメントは、ロンジンでなく、ウィットナーや他社のものを使用しており、ケーシングはアメリカで行っていた、という話です。
アンティーク感が漂うたたずまいです。ラグの感じがいいですね。
実際、この時計については、レビュー(レビュートーメン)のムーブメントで、キャリバー73です。耐震装置は無い時代ですが、しっかりしたキカイで、元気に動いています。
11月に何とか一個だけバラして洗浄・組み立てしました。とても久しぶりでした。シンプルな手巻きですが、なんだかおっかなびっくりと。
ケースの内側にはNEW YORKの刻印があります。アメリカ時計ですね。
そのほか、ここ1~2週間の時計をご紹介。
高い時計は、何度もつけないと元が取れない!なんてあせって着用しているわけではないですが、やっぱりかっこいいと思います。入手してから完成まで、だいぶ手間のかかった時計ですので、愛着があります。
実は、バックルは、オリジナルの複雑なものではなく、新しいタイプの普通のプッシュボタンのものに交換されています。
こちらは、月末の勝負の日(?)に着用していたザシチ。オーバーシーズに負けていないゾ、クロノマスター!なんだか、11月に山場のはずだった仕事が長引いて結局、師走をさらに忙しくさせる予想で、、時計いじりが遠のきます。
いつか、週末に代官山のツタヤで立ち読みした本、アンティーク時計のコレクションと簡単なブランドの薀蓄もはいった面白い本。各ブランド1~4ページぐらいなんだけど、写真や当時の広告がいっぱいでとても楽しい!
ブランドが幅ひろく、眺めているだけでも楽しい本でした。
このあいだ、名古屋に日帰り出張がありました。忙しくて名古屋らしいものを食べてこられなかったので、お土産だけでも雰囲気をだそうということで、カカアの好きな小倉トースト系のお菓子をいくつか買ってみました。
小倉サンドは、マルセイバターサンド的でしたが、一番好きだったかな。
そういえば、これを食べた日はちょうど満月だったようです。久しぶりに、ちょうど、セイコーファイブ・ルナカレンダーを着用していたので、月齢だけ合わせてみました。
こちらは、一番好きなアラビア数字のファイブ。何度も登場してます。
こちらは、小倉トースト風の最中にアンコを塗って食べるやつです。トースト、というかやっぱりただのモナカだった気がします。
今週末、ひさしぶりにガストで昼ごはんを食べました。
セルフ飲料水のところに「おいしい水」とデカデカと書かれているのですが、なんの薀蓄も添えられていないので、何がどうして、おいしい水なんだろう、と思いながら、味の濃いランチを食べながらでは違いに気づけないドラのび太でした。
駅前の駐輪場が90分無料だというので、クロノグラフを動かして遊んでみました。
なんどかパチパチと動かしましたが、今のところ快調なセイコー6138です。
デカくて重いので、この日も家の中でぶつけてしまいました。
それから、私の持ってる時計で、最も高価だった時計としてオーバーシーズと肩を並べるヨットマスターです。
高けりゃいいってもんじゃない。こちらは、でかくないんだけど、ベゼルを傷つけたら全てが終わりというような恐怖感があるので、ぶつけないかどうか非常に緊張する時計です。
ヨットも持ってない庶民のくせに無理して持つからいけないんです、ええ。
でも、ちょっとだけでも豪華な気持ちになれるのは、ゴールドの力か、ロレックスの力か。
いや、いわゆるひとつの、自己満足でしょう。
ところで、本日、ちょうど三時頃に帰宅したら、素敵な宅配便が届いていました。
落花生の形をした、アクアノートの文字盤みたいな最中、その名も「ぴーなっつ最中」です。とってもおいしかったです。
ブログ友達のみなみふなばしさんに、なごみ米屋という千葉の銘菓を頂きました。
豪華でしばらく家族で幸せな三時を過ごすことができます。ご馳走様でした!
これからも、時計分解修理を(私の分まで)頑張って下さい。よろしくお願いします。
今日は、こんなところで。ご馳走様、いや、おやすみなさい。