仕事が忙しくてすっかり時計ができていないのですが、ノビオからもらった夏風邪で39度近くなり、身動きができないため、はいつくばってブログ更新です。
会社でお土産にいただいた和三盆のなめらかプリン。美味でした。
代官山のAir Buggyという店です。乳母車が不調で、直しに行きました。
空気の入り方が悪くて、タイヤが歪んでいたのだそうです。
ずいぶん前に購入したものですが、丁寧に面倒を見てくれました。時計メーカーも見習ってほしい。
この日の時計は、チュードル・クロノタイムでした。
それから、ピカール。
ピカールと言っても、研磨剤じゃないです。
ちょっと前に流行りだしたという、フランス発の冷凍食品のメーカーです。
高いですが、結構おいしいということで、カカアが気に入ったようです。
その場でも食べれるというので、遅めのランチをしてきました。
リゾットを食べましたが、私には、スーパーのものとの違いがあまりわかりません。
とりあえず、オシャレな街にオシャレ風に出していれば売れるでしょう。代官山とか中目黒とかに店があります。
オーブンで焼くクロワッサンはほんとにおいしかったです。手軽に焼き立てが食べられる。
また、違う日ですが、初めて、コストコというのに行ってきました。これも、カカアはお気に入りで、以前、親戚と行っていたそうです。
今回は、友人に便乗しました。エンターテイメント性が重要ということですが、コスパがいいとは思わなかった。
年会費を払わされて、巨大なカートを与えられて、つい、ポンポンと品物を入れてしまうんですかね。
週末なので混んでいて、グッタリしました。ここまでして買い物するんか、、と。私としてはディズニーランドに行ってきたぐらいの気持ちでした。
これが、最近の使用頻度が高い、セイコーダイバー・PADI ミッドサイズのアップです。防水性はもちろんチタンなので軽くて楽なのでついつい手が伸びます。それに対して、ブラックボーイはやっぱりずっしりと重いです。
さて、今日は、手首の細い時計好きの同胞に共感してもらえることを願って、私の自慢のボーイズサイズ(あるいはミッドサイズ)の時計を改めてご紹介します。
ボーイズサイズは、本家のサイズ(40ミリ以上が普通)があり、こぶりなサイズ展開があるものを指します。
上段左から(ノギスの実測値・リューズ除く、ダイバー系はベゼル径)
セイコー ブラックボーイ・ボーイズ SKX013K2(7S26)・・・36.5ミリ
ヴァシュロン オーバーシーズ・ミディアム 42050・・・35ミリ
チュードル サブマリーナ・ミッド 75090・・・36ミリ
ロレックス オイスター(べつにボーイズサイズとは言わない)6426・・・34.5ミリ
下段左から
オメガ シーマスタープロフェッショナル 2551.80.00 ・・・36ミリ
タグホイヤー 1000シリーズ 980 020N・・・37ミリ
ロレックス ヨットマスターコンビ 168623・・・34ミリ
シチズン プロマスター・ランドシリーズ PMU56-2481・・・35ミリ
後半は、現在、手に入る、現行品や廃盤含め、欲しい・欲しかった、というボーイズサイズです。
業界では、ようやく、デカアツを脱していい感じになってきていますが、それでも特に日本メーカーは40ミリ越えばかりです。
まずは、チュードルのミニサブ。33ミリ
以前は小さすぎると思いましたが、ヨットマスターのボーイズに慣れてしまうと、それより1~2ミリぐらい小さいだけなので、良さそう。
さすがに一般人男性からすれば小さいので人気は低く、価格も適正に感じます。
デザインが、このようなミニサブならではのスノーフレークタイプとか、
タコサブタイプとか、色も黒、青、シルバー、ゴールドと豊富です。
いま、復刻のチューダーは、なんでもかんでもイカ針ですが、インデックスが丸いので個人的には違和感があります。雑誌でそういうツッコミはありませんが、、、
ロレックス同様、あまりモノを供給しない戦略なようですが、プレミア価格で買いたいようなものじゃないでしょう。
ロレチューオタクも、しょせんは復刻系だとして、たいして相手にせず、そのうち、中古でけっこう安くなるんじゃないかと思ってます。
37ミリぐらいで、インデックスもスノーフレークだったら、頑張って新品でも買いたいと思った時計です。
37ミリぐらいで、インデックスもスノーフレークだったら、頑張って新品でも買いたいと思った時計です。
オメガのプラネットオーシャン 37.5ミリ
普通のシーマスタープロフェッショナルを持っているのですが、ちょっとクドめの針のアローとか、アラビア数字が好みです。実際に店舗でつけさせてもらっていいなぁと思いました。中古で買えば安めですし。
ミッドサイズに共通しがちなのが、ムーブメントがレディースのものということです。自分でイジるときにやりにくいし、シースルーにするとカッコワルイです↓
ブライトリング スーパーオーシャン 36ミリ
こちらも、まだ手にしたことのないブランドですが、魅力的でした。ボーイズ、ではなく、レディースなんですけれど。
デパートでつけさせてもらったときは、けっこう心が動きました。が、裏蓋を見て、萎えました。そうだ、ブライトリングお得意のいやがらせの多角形のスクリューバックでした。オープナーが手に入るのかわからないし、手に入っても(ジェネリックでも)高額だろうなぁ、と思いました。
中身もエタでやりやすいし、中古となればお求めやすい値段なのですがね。
全アラビア数字が大好きな私としては、いまでも気になっています。
真っ白な時計は持っていなくて、とくに、この夏っぽい、ラバーもよかったです。
全アラビアと、ラバーベルト、と言えば、コレですよ。
パテックのアクアノート ref5060 35ミリ
数年前、GMTマスターをうっぱらって、もっと小さくて毎日はめられる時計を探そう、というときがあったのです。結局オーバーシーズを買ったのですが、大いに悩んだのがアクアノートです。実際につけさせてもらったこともありました。
ほかの時計を何本も売っちゃって、アクアノートと入水自殺する気持ちで買うとことも考えなくはなかったのですが、、、。ちまたのラグジュアリースポーツというやつの高騰によって、最安でも、120マンとか。クォーツの5064では100マンを切っていましたが、冷静に考えて、庶民にはあまりにも異常な価格です。120マンする時計を自分で分解する気になりませんし。。。
人気のないころは70~80マンぐらいだったらしいですよね。それでも高いけど。
私の時計趣味も、最初の自分の基準から考えると異常な値段のものを買うようになってしまいましたが、それでも、50万を超える時計は買わないと決めています。、、いや、失礼、買えません。。。
結局、オーバーシーズの正統派のかっこよさを気に入っていますが、今でも、このダサかっこいいデザインは好きです。
10年ぐらいして、業界のブランド信仰のパターンに変化が出て、カラトラバはともかく、ノーチラス等スポーツモデルのダサさが明らかになって、価格が下がることを期待しているんですがね。パネライの値下がりみたいにはならないですか。
実際、こんなのの新品をポンポンと200マン300マンも積んで買える人がはっきり言ってうらやましいですね~。
そうそう、ボーイズと言えば、私の好きなシチズンカンパノラです。
デカアツ一辺倒だったカンパノラもようやく小さいのを出してきました。
コレは36ミリ。過去の天満星がいかにバカでかいか、が分かります。
こちらのミドルサイズは、ミドルと言いながら、41ミリでした。でも、メンズサイズに比べるとかなり良い感じです。またカンパノラが欲しくなります。
私のすきなそに鳥カラーも出てます。
ブレゲのマリーン、旧タイプですが、こちらはミドルサイズがあるんです。34ミリ。
もっとも、このころはラージサイズも36ミリくらいですね。
ブレゲは中古になれば安めですが、ローマン数字なのと、丈夫じゃなさそうなのと、普段着に似合わないので、選択肢として考えたことはありませんでしたが、この小さめのマリーン、しかも、金無垢のブレス仕様がいいと思ってきました。爺さんになってもつけられそうなデザイン。
番外編で、40ミリを超えていますが、セイコーのミニタートルです。
だから、これは、また、そのうち、新品で買ってしまいそうです。
今日は、こんなところで。読んでくれてありがとうございます。またいつか。