Rolex Yacht-master 168623 cal.2235 その2 サイズ感
このボーイズサイズ・ミッドサイズのヨットマスターで重要なのは小ぶりな大きさであること。今日は各部の長さ計測結果です。
まずは、だいたいどんなサイズ感なのかをイメージしていただきます。
左のチュードルクロノタイムは他のスポロレと同じように40ミリです。
右のサードダイバー44ミリです。
こうして比べてみると、いかに小さいかわかります。
ロレックス公式サイズは35ミリでした。
現在のヨットマスターのミドルサイズは37ミリというのになっていて、このサイズは製造中止、だと思います。
いっぽう、私のミドルサイズコレクション、チュードルのミッドサブ、タグホイヤープロフェッショナルと並べると同じようなサイズ感。
それでも小さいです。チュードルは36ミリ、ホイヤーは37ミリくらいです。ちなみにチュードルのミニサブは33ミリなので、ミニサブよりほんの少し大きい、ということになります。
では、実測。ベゼルサイズは34ミリです。
ベゼルより、ミドルケースのふくらんでる部分はわずかに大きいので
公式サイズの35ミリはここから、リューズを除いた横幅、ということでしょうか
それとも、斜めに2時ー8時とかで計測すれば35ミリなのかも。
リューズ込みで37.5ミリです。
横幅はこういう結果です。
私のように腕の細い時計好きには、横幅より縦幅が重要です。
デカい時計は手首の幅からはみ出してしまうのです。
縦幅、つまりラグからラグの直線距離は42ミリ。大変、優秀な短さですね。
私の手首は上から見て5センチなので、ここらがちょうど良いのです。
このぐらい小ぶりで、なのに、このモデルのウリでもある18kのベゼル。ベゼル幅が広いので文字盤・風防の直径はだいぶ小さく見えます。風防幅25.5ミリ。
もちろん針も短いです。
それでもレディースよりだいぶ大きいです。
ついでにラグ幅17ミリ
厚さ11ミリ
ついでに言えば重さは98グラムです。ブレスが無垢だし、金が多少入ってるから、大きさのわりに重く感じます。私の場合、6時側のコマは一番短くなってます。
今日は、身体測定でした。
手首が細いけど、ロレックスのスポーツ系が欲しいと思っている人!
手首ギリギリなのに無理してみんなと同じサブマリーナをつけるより、ピッタリなサイズで、しかも個性的かつラグジュアリー感をちょっと味わえるミッドサイズヨットマスターがオススメです。
今日はこんなところで。「その3」に続きます。
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