44mmは一般人には大きい。細腕には不可能。(ここんところの時計はキングダイバーとかキングセイコー)

こんにちは。オーデマ・ピアジェだろうとフレデリック・コンスタンチンだろうと気にならない、安価な国産時計がイイと思うドラのび太です。

今日は三連休中日ながらも出勤でした。雨が降っていたのでダイバーです。キネティック・スクーバ。今ではミッドサイズと呼ばれるようなちょうどよいサイズのダイバーです。
イメージ 1
先日、パワーウォッチを見ていたら、ブライトリングの紹介のところで
「44mmはやっぱり一般人には大きい。」って。
いまさら何言ってんだ、おまいら。さんざんグイグイとブライトリングのデカアツを宣伝してきたのになぁ。

まぁゴボウのような手首の持ち主には選ぶ権利すらないので文句も言えません。でも、細くてもパネライが好きな人もいるのです。確かにパネライのケースとか文字盤は私も興味がありました。細腕パネリスティたちは、デカアツブームが去った今、何を思うでしょう。
先日も「デカアツじゃなくて、”チビ厚”が旬です。」なんて記事がありました。いろいろ考えますな。でも、アンティークのクロノなんかのチビ厚は存在感があるのにコロっとかわいくて好きです。

チビ厚といえば、先週、着用したキングダイバー1000もそういうシェイプです。
イメージ 2
↑お土産でトブラローネをもらいました。スイス製の三角形のあまーいチョコレートですね。例によって、私は現在、砂糖を控えているので、ノビスケの餌になりました。
そういえば、先日、仕事で、スイス製のプロダクトに触れる機会があり、もちろん時計じゃないけど、ちょっといい加減な部分があったりして、会社の若いヤツに
「スイスって駄目だなぁ、精密そうなのに」と話したら、
「そうですよね。スイス製というと聞こえがいいですよね。ドイツだったらもっといいのかもしれませんね。」
と、時計に限らず、スイス、ドイツが日本に負けずに精密そうだ、という認識は、今の若者も――彼は時計もつけないスマホ世代――共通してるんだと思い、感心しました。
いや、しかし、アレはひどいかったなぁ、高いのに。案外スイスの高級時計もそんなもんかしら。
イメージ 3

で、トブラローネのかわりに、口寂しいときには、酢コンブをくわえています。都こんぶは「中野」なんですよ、なんだかんだと時計に縁がある。
まぁこれにも砂糖は入ってるんでしょうけど。


先週、出張でひさしぶりにスーツなんか着た日には、これもいいサイズのキングセイコー、セカンド・ハック付き
イメージ 4
もうレザーストラップをつけてもいい季節になってきました。



そうそう、そういうわけで細腕の私には、デカイ時計はふさわしくないのです。自他共に思う。いっそ、デカイ時計はいっさいがっさい手放すべきだ!と、1人でモゾモゾとつぶやくことがあります。(資金難のときは特に)

でも、セイコーの61系クロノとかチュードルのクロノタイムとか機械式のクロノグラフ時計はでかくなりがちで、かつ、こいつらがかっこいいというのは事実です。なので気に入っていて手放せないのです。

そこで、デカ目(40ミリぐらい)で、あまり当番回数が多くなく、それでいて高額な時計は手放そうと考えました。
それからロレックスの本数を減らそう、とも考えました。ノビオの誕生を言い訳に一つロレックスを買ってしまったという理由で。

ロレックスのGMTマスターがデカイとは普通の人は思いません。そんなに分厚くないし、40ミリだからね。でも、上記の手放すべき時計に当てはまってしまい、しかも自分でイジッた時計でないために、やや愛着が薄かったからかもしれません。手放してしまいました。あんなに気に入って、無理して買ったのに。不思議なもんです。
イメージ 6
他にも手放した時計があり、少し身軽になって一安心。
でも、そうこうしているうちに欲しい時計がまた出てくるんです。困ったもんだ。


今日、久しぶりに時計を分解しました。これもサイズで言えば、私にはジャストサイズのセイコースポーツマチック。純正ブレスつき。ダイヤルが全体に渋くヤケてます。
イメージ 5
こいつの整備ができれば、10月のファイブの日には着用できそうです。


今日はこんなところで。
読んでくれてありがとうございました。