猛暑でなんとなく時計へのダメージも気になる三連休、時計好きのみなさまは何を着用しているのでしょうか。私は、お気に入りのETA搭載の時計3本で過ごしました。
土曜日はチュードルのミドルサブマリーナ Ref.75090 ETA2824-2 自動巻きです。
飲み屋のランチはわりとお得感があります。今回行ってみた代官山の「ごはんや一芯」という店はオヒツでおかわり自由、小鉢2こ、オシンコ、味噌汁付で1000円から。おいしく、かつ、満腹になるまで食べることができました。
日曜日は、整備して以来登板回数の多いハミルトンのカーキ、ETA2801-2手巻きです。
あいにく会社でちょっと仕事があり、顔を出さねばなりませんでしたが、そのあとに、足を延ばして新宿まで行ってきました。高島屋の入り口では、IceWatchのコーナーがありました。若い婦人を中心ににぎわっていました。13000円ぐらいからかな。涼しげではありますね。夏に売る時計なんだな。
時計売り場(Tictac)にはハミルトンのケースもあります。現行のカーキ(手巻き2804-2)と記念撮影です。向こうは全く見えませんが。。。
協進エルの、エルスーパーボンド。680円也。ネットのクラフト屋で買うと送料がかかってしまうし、台東区まで行くのも大変なのです。
昔はGクリヤーを使っていたけど、なんとなくこっちの方が強力みたいで、気に入って使ってます。一本使い切ってしまったのです。
さて、ところで、ETAと言えば、ハミルトンをやった時に気づいた新事実があります。というか、昔も気づいていたのかもしれないけど覚えてない。
時刻合わせの時に活躍する、小鉄車(ショウテツシャじゃなくて、コテツグルマ)の裏表についてです。
地板側(この画面では上側)が、歯車の端を斜めにカットしてあります。※カットのないコテツ車もありますが。
きっと、ツヅミ車と直角に噛合うときに歯車を痛めないようにこのようになっているんだと思って生きてきました。裏表のあるコテツ車については、盲目的にこのように地板側にカットされた面を合わせてセットしてきました。
トコロガ、、ETAのチャートを見てみると、、
カットされてるのが地板側じゃなくて、文字盤側じゃねえか!
ETAの設計では、コテツ車とツヅミ車の位置関係としては、このほうがかみ合いが良いということなのでしょうか。
ハミルトンについては、気づいたので大丈夫だけど、チュードルの2824にしても、オメガの2892にしても、はたして、チャートの通り、組み込んだのか心配になってきたヨ。。。これで不具合が出るのかどうかわからないけど、再分解する気にされられる出来事でした。
まだ人間の絵もこんなレベル↓ですが、この時計は、時計というよりムーブメントの状態を表したような、ゴチャゴチャ感のある時計です。私がチャートとにらめっこいしていたからでしょうか。
(パパの絵、参考まで)
ずっとやりたかった、少々複雑なETAムーブメントです。
祝日の本日、月曜日は、さっそくその時計を着用しました。
うやうやしく 箱から出して~
ナイロンストラップをしめて~コテツ車という本題から外れるので、時計の紹介は次回、週末にでも。。?
ちなみにコイツはコテツ車の裏表は無かったです。
え、ヒントがあまりにも簡単だって?
わからないふりをしてあげるのが友情というものですよ。。。
今日は、こんなところで。読んでくれてありがとうございます。ブログ村に登録しています↓応援クリックうれしいです