時計オタク女子が増えるか(今日はラドーのフローレンス)

ここのところ、バーゼルでもジュネーブでも、レディース時計に気合いが入っているというのが注目されていますね。ジュルヌも去年だったか、作っていました。
婦人物といえば、小さくて宝石がキラキラして、中身はETAのクォーツというイメージですが、最近は機械式にときめく女性も増えているという内容の記事を読みました。
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手間のかかる機械式もかわいいものだし、中身にもこだわるといいうのは、外見だけでなく中身にもこだわっている、わかっている女だ、と見られたいのかもしれない、と書かれていました。
なるほど、女はキラキラした外見にのみ興味がある、と感じる前提があるんでしょうね。
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もちろん、買う側だけじゃなくて、作るほうも女性が進出しているんですって。こんなきれいなおねえさんに大事な時計をオーバーホールしてほしいですね。
これまで時計師は男というのが普通でしたが、今後は、天才女性時計師というのも出てくるのかもしれません。装飾とかに限らず、ムーブメント、機構の開発にも女らしさが生きて素晴らしいものができるんじゃないでしょうか。


性別の違いか判りませんが、一般的に女性は、男のようにゴミみたいなものを狂ったように蒐集する性質が無いようです。時計マニアの女性ブロガーはあまり見ないし、私のブログにしても、見に来てくれている方は、統計によるとほとんど男かつオジサンです。

高級スイス時計を買う意識高い系女子、素敵な女流時計師、さらに、ムーブメント・ジャンクマニアック女子まで登場するとイイですね。

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そんな今日の時計は、レディースっぽく見える時計。でも女持ちではなくメンズのラドー。
フローレンスという2針のクォーツです。フェイス全体がサファイア風防、ローマン数字、ブレス、と、とてもドレッシーで高級感があります。

恵比寿に仕事があったついでに、嬶に言われてパン屋の買い物に行きました。
コップの上のGS獅子マーク、「俺のベーカリー」とかいう、ギラギラロレックスのカタログ雑誌みたいな店名のパン屋に行ってきました。
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いや、フワフワしておいしかったです。
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卵サンドというから、当然ゆで卵をつぶしたものを想像したのに、
卵焼きみたいのが挟まっています。これは新鮮なアイデアですね。
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玉子ケースみたいな雰囲気の箱もおしゃれですが、こんな包装じゃなくていいから50円でもマケてくれよ、とは嬶のボヤキ。
恵比寿ガーデンプレイスなどでパンを買う気取った女子はそんなヤボなことは言わないのですよ。女にも色々いますね。

時計に夢中になる女性がもっと増えると楽しいです。

今日は、こんなところで。読んでくれてありがとうございます。ブログ村に登録しています↓応援クリックうれしいです