さえない中年サラリーマン顔の時計(昨日はジャガー・ルクルト)

こんばんは。電気ポットの残り湯を捨てるときの湯気に怯えるドラのび太です。
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ここのところ、忙しかったので、昨日はちょっと変則的に休んでゆっくりしました。
今週来週は近場ですがまたあちこち出張があり、疲れがたまっています。
そんな時はコーヒーに古時計でつかのまの休息をとります。コメダでモーニング↑


これは、出張の大阪で入った喫茶店。三番館というサイフォンのお店でした↓
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こちらは、週末に、一杯無料券をいただいたので、スタバでカカアにお土産で買った、バナナ・ナントカカントカ・フラペチーノです↓
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Ventiサイズというのは時計と比べるとこんなかんじで、ちょっと常軌を逸したサイズですな。でっかい外人が持っていると自然なんでしょうが。
でも、そこは、質素な我が家には一杯のかけそば。嬶と二人で、ありがたくいただきました。みっともない我が家の台所が赤裸々に映っていますが。。。



いっぽう、こちらも尋常じゃないサイズです↓
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近所のガンコオヤジの寿司屋です。大量のネタとシャリで、けっこうおいしくて、千円かからないという魅力的なランチです。オヤジの説教をいかにかわすか、がポイントです。


さて、このジャガールクルト2針や、オメガ30ミリキャリバーのように、見た目は何ともない地味な顔のサラリーマンが、ハイクオリティなムーブ、あるいは珍しいムーブ、という時計に最近、魅力を感じます。
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もちろん、派手なセイコーファイブスポーツも大好きなのですが。

テレビで、中年スーパーマン左江内氏 をやっていると聞きました。
藤子ファンとしては、こんなマニアックな名作をやってくれるのはうれしいけど、舞台設定だけで、別に内容は違うんでしょうね。
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最近は、なんでもかんでも漫画をドラマや映画にってのが多いように感じます。漫画家をたたえればいいのでしょうが、劇作家というか本筋のほうのプライドだってあるでしょうに。

藤子、FもAも、キャラクターの名前にこのように、イメージに合わせてつけることがしばしば、ありますが(笑うセールスマンに出てくるキャラとか)、ちょっとそのまますぎるし、有り得ないゴロの名前が多いので、イマイチです。出木杉英才は面白いですが。

そこいくと、新沢基栄の「ハイスクール奇面組」は、傑作なキャラの名前が多かったです。若人 蘭、事代 作吾、物月 珠美、織田 魔利、伊狩 増代なんて、一見普通の名前っぽいけどセンスを感じるネーミングでした。意味不明な、春曲 鈍、土鈍、土鈍子も面白かったけど。

奇面組はジャンプ史上に残るすばらしいギャグ漫画です。「古い」と、今では見向きもされないのかもしれませんが、「8時だヨ全員集合」みたいな、舞台型、というか、テンポ感が良く計算されつくしたコマ構成と、王道の、起承転結。週刊で・一話完結でこれだけのクォリティのものを描くのはスゴイと思いました。
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おっと、ものすごい脱線しました。

左江内氏のような、普通のサラリーマン顔した時計の中身がカッコイイというのが、最近、欲しいリストの中に増えています↓
(欲しいだけで購入予定リストではないのが残念)

パテックの2針(ブロ友のじゃみまるおさんが以前紹介していて、時折今でも欲しくなる時計)
オールドインター
ユニバーサルジュネーブ(のマイクローター)
バシュロンのアンティー



今日は、こんなところで。

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