四角いスイカ(今日はセイコー・スポーツマン)

無事に本日、出張から帰りました。仕事もそれなりにうまくいって一安心です。
頑張ってくれたチューサブはねぎらってやり、クロスでなでてやりました。
何日もつけていましたが30秒ほど遅れているのみ。素晴らしいです。

今日の夕方からセイコー・スポーツマンにバトンタッチしました。
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今日は、こち亀の話。というかヤフオクの話です。


四角いスイカを買うのは、、、買うやつが悪いんだけど、、
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両津の気持ちはチョットわかるんですよね。

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さも、発掘したままの良さげの機械式時計ジャンクの山のふりをしてゴミの山を売る出品者。パチのロレックスを真贋不明として売る悪いヤツ。

わかって売っているんです。わざとぼやけた写真だったり、説明文には、当方素人でわかりません。と書いてあったり、質問に答えても、手巻きとはなんですか?シリアルナンバーとはなんですか?と回答したり。

だいたい、色々な点をチェックすればわかるし、決して、おいしいスイカです、とは言っていないから、出品者を責めれない。

もしかしたら」「これが当たれば大きい!」と、一度でもヤフオクでいい買い物をしたことがあると、スケベ根性が出てしまいます。
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高い勉強代をはらっても懲りずにやってしまうことはあります。


それにしても、「ノベルティ」などと、色々、アイディアが出るもんだよね。ノベルティという言葉がすっかり悪者になってしまいました。

「パーツ交換がされている恐れがあります」、「ハワイのお土産」、「頂き物なのでわかりません」、などは、「ガッチャ、あるいはニセモンだよ」という合言葉だからいいけど、ストーリーを考えて本物の可能性を残して釣ろうとする輩もいます。

最近のヒットは、「祖父母の遺品整理で、よくよく見てみると大量ブランド時計が出てきました」というやつ。面倒なので、真贋チェックをしていません。本数が多すぎるので買い取りは断られました。でも偽物とも本物ともわかりません。
ということです。ちゃんと真贋判定をしてもらわない面倒くさがり屋さんですが、ヤフオク出品なんてマメなことをしちゃうのです。質問回答もマメでした。

まさか値が上がらないかと思ったら、スゴイ値段で落札されてました。
パチモノとして回収するには高額だよなぁ。1本でも当たりがあれば、、というスケベ根性か。
ということは出品者のストーリーを100%信じている、ということになるんだよな。
ぼろいセイコーのクラウンが1本、祖父の遺品として売られているのならわかるけど、ピカピカのブルガリとかを何十本も買い集めたジジババの話。
信じさせる何かがあったのか?
私の感度が鈍かっただけなのか?
出品者の良心で、パチがメインなんだけど、一本、本物のデイトジャスト入れてあるからね、ということを期待しているということなのかなぁ。
いや、案外、落札者は、捨てIDで落札だけして支払わない、正義の味方なのかな。


今後、ノベルティなみに流行るかな?「祖父母の遺品」という作戦。
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でも、四角いスイカに挑んでみたくなる気持ち、よくわかるのです。。。

今日は、こんなところで。

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