一年を通してダイバーが好きなので、今週はダイバー時計でいきましょう。
ちょうど、日曜日もSWANKダイバーだったので。
月曜日は、オメガ・シーマスター プロフェッショナル ミドルサイズ
実は、先週の金曜日、万障繰り合わせて、浦安市の某所へ、行く予定でした。
が、数日前から天気で悪いことを知り、さんざん嬶と議論した結果、予定を変更し、唯一、可能であった今週月曜日へ、むりくり、変更し、行ってきました。
月曜も、結局、風が冷たく、雨も時おり降る天気でした。
私は、彼の地へ行っても、オリエンタルランドの言うところの「夢、感動、喜び、やすらぎ」をなかなか見いだせず、ハリボテ裏の儲け主義と、行列の地獄絵図ばかりが見えてしまう、つまらない人間なのです。
時計趣味を初めて、ミッキーマウスがかわいいと思うようになったものの、積極的に詣でることはなかったのです。
しかし、そういうことは置いておいて、家族のために頑張ろうじゃないか、と張り切って、「シー」ですので、シーマスターで行ってきたのです。
出鼻をくじかれました。
舞浜駅に降りた瞬間、私が網棚に乗せてしまった、夫婦のダウンベストを忘れたことに気づきました。この瞬間、一日、寒さに震えること、嬶に責められること、遺失物の受け取りの手続き、これが運命づけられました。
そして、平日ならけっこう空いているだろうというのが詰めの甘さ。
11月14日は、埼玉県民の日。それに、修学旅行生も多く、たくさんの子供たちが次から次へと集ってきたではありませんか！
この日しか変更できなかったとはいえ、無念。
その後も走り回って、ようやく、人魚のやつと、アラジンのランプのやつは見ることができました。
しだいに坊主の機嫌も悪くなり、30分並んだ末に、乗りたくないと大泣きすることもありました。実際、2歳の子供には、この行列はしんどい。
ほぼ一日、抱きかかえたり、走り続けたお父さんは、もう少しだけ、しんどい。
坊主の大好きなクマのランチのショーとか、お土産なんかで、最終的には満足して帰宅することができました。めでたしめでたし。
さて、ダウンベストの忘れ物ですが、ガックリくるんですよね。無事にあったというのを喜ぶべきですが。ドアが閉まる瞬間に気づいて、すんでのところで生き別れたとしても、気づかずに夜までいたとしても、結果は同じ。
・かなた終点の駅まで、取りに行く＆往復運賃
・あるいは、着払いで送ってもらう
降りた瞬間に気づいて何号車のどこに忘れたから、主要駅の停車時間の長いときなんかに、ピックアップしてもらえないだろうか、という淡い期待も空しく、「通勤時間帯なんでね」「あとでここに電話してくださいな」と。
忘れ物受取所がホーム内にあって、運賃がかからなくてもいいじゃないか、と嘆く声はネットでもよく見つかります。気持ちはチョットわかります。
「それはキセルとおなじでしょ」「忘れ物をするアホ達のためにただで電車をうごかせますか」「一日どれだけ、忘れ物があると思うのか」「どう考えてもアンタのせい！！」とは、うちの愚妻の弁。いや、おっしゃるとおり。
でもさ、人間、ミスはあるよね。
遅延しても「毎日ゴメンネ！」っていう車内放送で済むんだから、ちょっと忘れ物してゴメンネ、で許してほしいんだよなぁ。毎日遅延路線の気の毒な乗客のために、優しくしてくれたっていいんじゃないですか。こっそり、専用の往復切符を発行してくれるとか。
ハハハ。何を言っているのか。国鉄さんゴメンナサイ。
明日も無事に、異音無きこと、信号トラブル無きこと、車両点検無きことを信じ、無事に通勤させていただけるよう願っています。よろしくお願いします。木曜・金曜は自殺も少ないと思います。
いえ、埼玉県民の日を知らなかったことも、忘れ物をしたのも、間違いなく、私の責任ですけど、弱者を切り捨てないでほしいですね。注意力散漫で、忘れっぽい弱い人間が世の中にはいるのです。座金を忘れて針を刺しちゃうんです。
そうそう、ヤフオクでひどい時計をつかまされるのも、完全に自己責任なんです。危険と知っていてやる自分が悪いのです。ヤフーを恨むのはお門違いなんですよ。わかっちゃいるけど、、、。
いや、電車の忘れ物、覚えているだけでも2回は同じ経験をしているのです。
学生時代に、網棚に乗せた鞄の中にマイケルジャクソンの大事なVHSが3個と、友人
に借りたノート。乗り換えた後、終点駅に行ったら、トイレの個室で発見！！VHSの中身だけ盗まれました。ノートがあって良かったなぁ。あの時のことはよく覚えています。
年をとっても変わらないです。
バカにつけるメービス・オイルは無い。
今日はこんなところで。失礼します。
読んでくれて申し訳ありませんでした
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