日本が誇る最良の機械式時計

今日、5日の時計は、もちろんセイコーファイブです。Cal.6119Bで、ザブトン型ケースに青のインデックスがクールな6119-8220です。
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今日は、ヤッター、久しぶりに寿司だぁ(回転)、と喜びの写真をお届けしました↑


ファイブについては不肖私ごときが解説することもないのですが、セイコーの大ヒット、日本が誇るべき機械式時計です。1963年に登場したファイブという時計は、外装・内装ともに変化しながらも、2016年現在も製造され、世界中で愛されています。
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5つの意味は、自動巻、防水、日付、曜日、耐震装置(ダイヤショック)の機能を備えた画期的な実用時計ということです。

ですが、以前、記事にしましたが、マチックから始めて「5」ロゴの付いた初代ファイブでは、少し意味合いが違ったみたいです↓


セイコーの時計は、いじり趣味にとっては、さまざまなパーツ取ジャンクが手に入りやすいという々な条件が整っていて素晴らしいのですが、特に、マジックレバー式の自動巻には、その簡易さに対する効率の素晴らしさに感心してしまいます。
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ファイブと名が付くだけで、ムーブの系統はいろいろあります。80年代に国内の機械式が幕を閉じた後も、7S系は生産され続け、現在までファイブと言う名前で続いています。
勉強不足ですが、おそらく以下のような系統のファイブがあったようです。
66系(初代)、76系、61系(クロノグラフ含む)、51系、70系(クロノグラフ含む)、63系(ルナ、アクタス、ファイナル含む)(以降アジア拠点)7S系、4R系(現行)
番外5Y系(クォーツ)
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クロコダイルのストラップは、かなり初期に作ったものです。ステッチには今以上に迷いと乱れが感じられます。トノー型カンパノラに使っていたものです。生活苦のため手放しましたが。
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このファイブは諏訪の機械で6119Bです。分解の様子はこちら↓

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今日はこんなところで。
読んでくれてありがとうございます。


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