東京駅にて電車とうどん(今日の時計はGMTマスターと19セイコー)

今日は久しぶりに東京駅へ。
嬶が病院だというので家族でエッチラオッチラ出かけていきました。
私の狙いと言えば、どこかで時計を見ること。坊主の狙いと言えば、例によって電車です。

鉄道好きには有名なのかもしれませんが、新幹線が間近で見えるスタバがあるということで、坊主と19セイコーを連れてコーヒーを飲んできました。
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こういうレトロな鉄道時計にはもうすこしレトロな車両が似合いそうですが。

懐中はほとんど持っていないのですが、なんともイイです。カチコチと大きな音を立てながら大きなテンワを振っています。裏蓋がちょっと歪んでいるのもあって、全然外へ連れ出すことが無かったのですが。
坊主は大騒ぎで大変でした。土曜とはいってもビジネスマンがたくさんいますので。


そのあと、丸ビルにて、アルキメデスなにがしというオシャレな時計屋へ行ってきました。アンティークと現行と両方置いてあります。ピカピカのオメガ30ミリとか、当時物のアキュトロンもかっこよかったです。

また、ストラップも充実していて、JCペランのベルトも置いてありました。サンプルがいくつかおいてあったのでじっくりとクロコのストラップのコバなんかを見てきました。ウーン、勉強になる。


時計ですが、現行はやっぱりデカいですよ。
最近は、雑誌でも、36ミリぐらいのデカくない時計がイイヨネ、という特集をよく見かけるし、ロレックスだっていろんなサイズの新作を出したらしいし。
それでも、やっぱりデカイですね。自分の手が細いだけか。

そんな中、オーガスト・レイモンドという時計が目に留まりました。
調べてみたら、ユニタスを使っていた(のちに買収した)老舗のエボーシュで、今は名前は復活してETAの乗った時計をだしているようです。
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エポスとかフレデリックコンスタントみたいな感じだけど、このムーンフェイズをはじめ、とてもクラシカルなデザインで、このワイヤーラグとかタマネギとか、そして、小ぶりな径がとっても良かったです。価格も抑えてあるし。ちょっと出してもらいたくなったぐらい(どうせ買えないのでやめましたけど)。
ジャズ・エイジというシリーズらしいです。コロッとしてるけど小さくていい。37ミリですって。オススメ。
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もちろん、バルジュー7750が乗っているんだけど、すぐ近くに置いてあったハミルトンの7750(ベースの自社キャリバー?)の、うすらでっかいジャズマスター(42ミリ)を見た直後だったもんで、比較していっそうイイなぁと思いました。
おなじジャズでも違うね~。

このお店、二子玉川にも系列がありますが、そちらも点数は多くないけど楽しいです。カンパノラも置いてあるし。


嬶の好きなシンガポールだかタイだかの店がやっていなかったので、うどん屋へ。
つるとんたん」へんな名前だ。ずいぶん前に別の店舗で一度だけ食べたのですが、あまり味も雰囲気も覚えていなくて。うまかったのは覚えてました。

黒くてドでかい、パネライみたいなうどんです。
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3玉まで同じ価格ということで、貧乏性で空腹の私どもは、二人して3玉食べました。
時計と比べてみるとすごいでかい。洗面器みたい。レンゲもシャモジのようです↓
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15分ほどで、肉うどん、カルボナーラうどんを完食
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ドンツク・ドンツクと、ブティックのセールの時みたいにアドレナリンを出させるようなクラブ音楽みたいのが流れていたのはちょっと落ち着かなかったけど、大満足でした。

都会の真ん中でこの値段でこの満足感はすげえな、でもやっぱりラーメンがいいな。
うどんはアッサリしてっからな。
というのが嬶の感想。一見食いそうもないのに食う女です。


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最後は、へんなおもちゃを駅で買うことになり、帰りました。
電車を、赤か青かどっちか選ばせたら赤でした。

GMTマスターは赤か青か、と言えば、両方です。黒一色だと私にはサブマリーナと区別がつきません。


今日はこんなところで。