4月1日だけど嘘じゃないです(もう、エイプリルフールということ自体、古いか)
第一号は、私の一番好きなセイコー時計。ロードマーベルのハイビート・Cal.5740です。
4月としては考えられないほど寒い日でしたが、雨も降ってるし、人が少なかろうと、久しぶりに代官山の蔦屋で座り読み。
WATCH TIMEで、イカ針の復刻ダイバーが出ていました。かっこいいんだけど、やっぱり40ミリオーバーなんです。そのうち時代の流れで38ミリ、せめて40ミリのが出るのを待ちましょう。セイコー・雫石の特集もありました。去年のバーゼルのクレドールとか。
坊主の世話のために時間切れでイントロしか読めませんでしたが、楽しそうな本でした。時計のメカニズムとかオタクの本ではなく、経済学から見た話でした。
クォーツショックで死にかけたスイスの時計産業が、スウォッチグループによって、ラグジュアリーと言う言葉で、高級時計路線に切りかえて、復活し、今もそのセンで売りまくっている件です。きっかけは日本のクォーツであり、ラグジュアリースイスをやたらに支援したのも日本であり、というのが面白いです。それで旗色の悪くなった日本がGSやカンパノラで真似してまぁまぁうまくいっているみたいだよ、っていう話、、、かな。
でも、だからって、GSロゴを12時位置にしてバカ高い復刻を出されてもなぁ。
特に好きってわけじゃないけど、また、キッシュ。
メゾンイチというのはうちの嬶のようにパンが好きな者にはコスパの良い店です。客は女ばっかり。
ヒルサイドフォーラムでは、イースターをチョコで祝っちゃおうというイベントをやっていて、無料だったので軽く立ち寄ったら、思ったより楽しくて、坊主も嬶も大喜び。イースターは何の日? 復刻祭 いやいや、復刻祭はセイコーとチュードルだけ。
チョコレートを卵のようなケースに入れて、自分で飾って、持ち帰らせてくれました。そういうのに慣れていない庶民は、勧誘か住所氏名記入でもあるのかと身構えてしまいましたよ。
最後は、マジックの時間まであって、やっぱり、最後にはウサギを出してくれました。私も思わずワアワアと盛り上がりました。
ヴァローナというチョコメーカーによる、ショコラdeイースターという企画でした。
イースターも、バレンタインやハロウィンみたいに、儲かるイベントになるのかねぇ。チョコは好きだから食べるならなんでもいいけどさー。
目黒川の桜はまだまだ。雨が止んできたので、にぎわっていました。寒いのに、みんなスパークリングワインとか飲んで楽しそうでした。
中目黒駅も人でごった返していました。来週が見ごろかな。
新しくできたというので一度行ってみようと思っていた中目黒の蔦屋Tサイト。
蔦屋をハシゴしてしまいました。
でも、時計の本もちょっとはあったので、坊主の昼寝を利用して、もう一服。
本屋は、文庫、実用書、雑誌、趣味、、、、というコーナー分けが当たり前だとおもっているので、
Talk、Work、Meet、Shareなんてゾーン分けされててもなぁ。。。
若者にはこういうコンセプト重視の新しい本屋が受けるのかね。というか新しいことをしないといけないというプレッシャーでもあるのか。本が探しにくいぞ。
ともかく、蔦屋も花見ムード満載。私が座ったここのゾーンは、Shareだったかな。そういうムードは楽しかったです。占い師とか似顔絵のアーティストがいたりして。
ブログが三周年になり、坊主も3歳になり、いろんなことをできるようになり、しゃべるようになりました。
昼寝明けに、私の時計を見て急にリューズを巻き始めたのには驚きました。よく見てるなあ。
着用したまま無理にやると巻き芯を曲げる恐れがあることも教えないと。この時計のように竜頭が大きい場合は特に力が入るからね。
SEIKO
LORD MARVEL 36000
今日は、こんなところで。