一年のうち、もっとも月が近づき、かつ満月なので、一番、月が大きく明るく見える、スーパームーンということで、
重い腰を上げて、ついに、、
気になっていた、セイコーファイブ、6347 ルナカレンダーの修理に着手しました。
修理というと大げさ、実は、随分前に、ジャンク品で、状態の良い月のプレートを見つけたので、それを自分のにあてがおうと思ってたのです。
が、なかなかやる気がおきなくて。
でも、今夜、ルナカレンダーをはめたいと思い、作業しました。
ちなみに、この、曜車のかわりにある、月齢車(?)は、はめるのがちょっと難しいです。普通は中心に近いところに窓が開いているので、そこからピンセットで、レバーをちょっと動かしてハメるのですが、これは窓がないので、手探りで上から動かしてぐいぐいっとやってはめます。
せっかくなので、記念写真。ベランダからだし技術も知識もないもんで、ひどい写真ですが、一応、時計とスーパームーンが一緒に撮れました。
ウーム、、、
なかなかやる気がおきなかったのは、そうです、このボロクソリダン文字盤でした、、、
↓この倍率なら、まぁよくわからないけどね。
この時計ほど、装着したときに元気が出ない時計も珍しいです。あのときの後悔がフラッシュバックするというか、なんというか。
でも思い出です。一生、大切にしていきましょう。
今日は、こんなところで。