Citizen Water Resistant 150m チャレンジダイバー cal. 6001 (その3;ベゼルスプリングと日回し車)

シチズン チャレンジダイバー cal. 6001 
その3 ベゼルスプリングと日回し車

昨日の続きです。
ムーブメントは完成したので、外装を仕上げます。
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ガラス風防は、リューターにバフ、酸化セリウムでそれなりにはやったのですが、完全に綺麗にはなりませんでした。そこそこというところで力尽きています。

回転ベゼルは両方向でクリック感のないタイプです。
このように、内側に多角形のスプリングが入っていまして、内側のミゾに入れます。
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どうも、回転の時にキシむというか、硬めで調子が良くない。
poitiさんに相談すると、もう少し広げたほうがいいのではないか、ということで

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ビフォア
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アフター
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端っこの部分がはみ出ていましたが、なるべく外側にスプリングが寄るようになりました。
こいつをカシっとハメて
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あとはムーブメントを入れれば完成。ガワの割にムーブが小さいです。
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完成です。やっと終わったー、という感じでした。
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クラッチ車をあれこれ乗せ換えたおかげで、それなりの値にはなりました↓
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ところが、しばらく使ううちに、不具合発生!
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11時ぐらいから日付が変わる間に負荷があるようで、止まっていることが頻発。
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12時になっても日付が切り替わらず、、
おそらく、日車を送る車に何かがあったのだろうと、見ると、樹脂パーツがなにか違和感有り、です。
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ウーン、わかりづらいけど
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どうやら、これに負荷がかかり、ひん曲がっているようです。文字盤側に浮き上がっており、先端もひしゃげています。
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日付早送り禁止時間帯に早送りしたらこういうことになるのだろうか、、それとも、プラ部品だから劣化が早かっただけなのかも。

左が、今回のモノ。右が、ジャンクから取ってきた正常品です。
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ともかく、コレに付け替えて、しばらく様子を見ます。
針をなんども付け替えたくないので、ダミー針で↓
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何日か手巻きで試して、日付の切り替わりをチェックしました。
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オーケーだったので、針を元のベンツに付け替えて、完成です。
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今度こそ、完成!
ベゼルもインデックスも針もボロイけど、デザインはシャープで存在感のあるダイバーです。かっこいいです。

次回は、最終回、「その4」です。かるく自作ストラップのご紹介です。
(記事は「ストラップ」の書庫です)


読んでくれてありがとうございます。
今日は、こんなところで。



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