ですが、坊主の面倒や色々な家事など、嬶大明神からありがたい指令が出ていたので、時計をいじることはほとんどできませんでした。わずかな休憩時間には、アンポの中継を見たり、バンドを交換するぐらいで終わってしまいました。
せめて、このくそ暑い、時計のいじれない休日を、ダイバーズと過ごそう。
日に3度も時計を変えてみました。出来そうで出来ない、というか、やりそうでやらないコトでしょう。やりそうではないか。
朝起きてから、先日、久しぶりにつくったワニの真っ赤なバンドを着せて。
セイコーのサードダイバー6309。
ぷっくり太ったCラインが素敵なセイコーダイバーの傑作です。国内の6306は、曜車が日本語で、ハック機能付きでレア度が高く、ジャンクの値段も割高になります。6309の方がねらい目と、ずーっと狙っていたのですが、ようやく。6039-7049は、北米向けのタイプで、文字盤6時位置のコメントがやたらに長いことと諏訪マークが無いこと。文字盤の経年変化の割にベゼルがピカピカです。悩んだ末にボロボロのベゼルを交換してしまいました。
昔は、好きじゃなかったけど、この非対称な四時位置リューズとその周辺のカーブ。今は大好き。
昼ごろ、坊主の病院に付きそいで猛暑の中、特攻したお供は一応ナイロンストラップで(あまりの暑さにワニは躊躇)。なんども登場している、セイコーキネティック5
M63です。サードがデカすぎるので、こいつが小さく見えますが、ちょうどいい感じの大きさです。
夕飯前には、カモフラージュ柄を着せたオメガシーマスター2551です。キャリバーはOMEGA 1109(ETAの2892A2)
初登場です。高すぎるジャンクでした。オメガの場合、当然アンティークの人気があるけど、ETA乗せの現行に近いものも、なかなか。。。ジャンク狩り費用の上限がエスカレートしてしまったので、自粛せねばなりません。ボーイズサイズで、ネイビーがどうしても欲しくて熱くなってしまいました。
ずっと、チュードルのミドル・サブマリーナに付けていた迷彩柄をつけてみました。最初はどうかと思ったけど、インデックスの色となかなかマッチしているのでした。NATOストラップを探しに、夕方、買い物に出かけましたが、ピンと来るものが無く、やはり、ネットですね。
オメガシーマスターと言えば、昔やった、600が居ます。こいつに続いてオメガ2台目です。こちらのほうがシンプルで、ダイバータイプではありませんが、赤いかっこいいオメガムーブメントが入っているのです。
3度の飯にプラスアルファでデザート代わりに、さっき、ちょっとはめてみました。
それほどゆっくり休めませんでしたが、ダイバーを楽しみました。
夏はこれからです。
また、個々の時計の紹介をしていく予定です。
今日は、こんなところで。