本当にただの日記ですが無理やり時計の話で振り返ってみます↓
本当は、行きも帰りも最速の「かがやき」に乗る予定だったので、前日には時計のオーディションをやりました。かがやきのありそうな時計ってことで。旅行でも三本持っていくのは大変だったので、一つだけ選ばねばいけません。
時計は好きでも、なかなか一人に決めるのは大変です。モテる男は女房を決めるのは大変なんだろうな、と思いました。偶然、時間を合わせたら、機械式も日付と曜日がぴったりだったのは驚きました。
なんとなくシチズンしばりで。
チャレンジダイバー。
ボロイのに、輝くミラーダイヤル、輝くインデックスの夜光。でも、リューズのしまりが浅いことを思い出し、雨が心配になり、やめました。
アドレックス
つやのあるグリーンの文字盤は先日のアルピニストに負けずに輝いています。かまぼこインデックスも輝いています。ただ、視認性と、毎日つけると飽きそうな感じがしたので却下。
カンパノラ、グラコン、そに鳥
まちがいなく一番輝いています。ミニッツリピーターの音色も。
ゴテゴテしてても、これは3日間つけてても飽きないです。ただ、重さと、ぶつける怖さで、あきらめました。
それで、結局、プロマスター
輝きがある時計か、と言われると難しいです。
ただ、機能的には最高にかがやいているのです。少なくとも梅雨時の出張という点で。クォーツ電波、防水、エコドライブ。かつ、視認性バツグン!
ドン・ファンは、文字盤美人ではなく、ムーブメント美人を伴侶にえらびましたとさ。女も時計も中身で選びましょう
ってか。
結局「かがやき」に乗らなかったので、かがやきにこだわらなくてよかったのです。
金沢の巨大な玄関口です。美術館ができたときにこうなったんですかね。ずいぶんと近代的でした。
さて、金沢と言えば、魚も野菜も和菓子も、なんでも美味い、というので、夜は、たいして調べないで適当に和食の店へいったのですが、注文するモノ、なんでもかんでもおいしくてついつい食べ過ぎました。バイ貝がうまかったなぁ。ノド黒は敢えて食べませんでしたが。千枚田ってのを飲みました。酒は弱いのでほんとにちびちびっと。トータルでお値段もとっても良心的でした。
例の、アルピニストの先輩と。先輩は、愛機のオメガでした。
喫茶店は、まぁ普通の場所へ。おいしかったです。
二日目は金沢で行く必要が無いのにと思いつつ、コメダコーヒーにいってしまいました。
久しぶりに坊主もカカアもいない夜ということでのんびりとテレビを見たりして。
気になるのは、時計のことばかり。ウィンブルドンと言えば、ロレックスだよなぁ。掛け時計のベゼルもフルーテッドなわけかぁ、面白いな。
あの選手はあの時計の広告塔だったよな、とか、思い出したりして。
錦織 タグホイヤー
マレー ラドー
ナダル リシャールミル
フェデラー ロレックス
フェデラー応援してたら、ロレックスもイイような気がしてきたぞ!なんて去年あたり思いました。思う壺じゃないか。
泊まったのはこの、なぜだか社長の顔を全面に出してくるホテル。美醜に関わらず、なぜ、そんなに攻めてくるのか。
新宿のホームで見たでっかい看板を思い出したので、効果有りという気がしました。部屋はふつうよりやや狭い印象だったけど大浴場が付いているのはうれしかったです。
お土産やで打っていた塩大福を食べて、風邪薬です。また坊主の風邪をもらったようなので。コンタックの効きっぷりに驚きました。
最後になりましたが、金沢駅で必ず見なければならないものは、これです。
駅を降りてすぐ出迎えてくれる場所でなかったので、最初は気づきませんでした。最終日にあわてて撮影してきました。
有名みたいですね。最初はふるーい、電光掲示板、かと思いました。
アレ??
そうなんです、噴水時計なのです!
こりゃあーイイモンを見ました。時計好きにはたまらないですね。デジタル時計は全然持っていませんが。。
良くできてるなぁ。
しかも、ちゃんと、
一秒も狂わず、ピシっと切り替わりました。
今日はつかれたのでこんなところで。
久しぶりに出張なもんで&旅慣れてないもので、色々ありましたが恥はかきすててきました。よい教訓になったのは、パック旅行でセットになっている旅行券、左上に契マークのあるものは注意しないといけないということ。
JTBのおねえちゃんに説明を受けたときは分かったような気でいたんだけど、ちゃんと聞いてないのね。万が一乗り遅れたときのことなんて。
取り乱して、みどりの窓口をはじめ国鉄社員に聞いたらダメですよ。とにかく、これはどうしようもないので、旅行会社に連絡とって、買いなおして、なんて言われるのですよ。JRにしてみれば、そう答えるのは当たり前なんだけど。
東海道新幹線はしょっちゅう乗っていたので、万が一の時は自由席でダイジョブと思っていたのですが、北陸新幹線、「かがやき」は全車両指定席なのです。ますます、買いなおしてください。って言われちゃうわけです。
旅行会社に連絡とれって、だいたい早朝からJTBが電話窓口なんてあるはずないだろ、と焦りながら、「JTB、緊急、電話」とかググったりするのですが、海外旅行の緊急電話番号とか関係ないものが出てきます。しかも、事情があってケータイ電話を家においてきているので、必死で数少ない公衆電話を探したり。
パニックになっていて、JTBでもらったたくさんの書類をちゃんとチェックできず、よく見れば、一番わかりやすい書類に、「乗り遅れた場合、同等かそれ以下の自由席なら乗れる」と書いてあるんです。これを見れば解決したのに。
「かがやき」に自由席が無くても「はくたか」の自由席に乗ればいいんですよ。
まったく、非常事態の対応があまりにもおそまつで、会社の人には言えません。