フォーマルな日の時計(今日はシチズン・ホーマー)

今日はフォーマルなフォーマー、いや、「ホーマー」

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私の好きな時計ベルトのブログのひとつに、COLKIDさんのブログがあります。
最近は時計ベルトへの情熱は一段落したようですが、毎日、色々な時計を着せ替えて美しい写真を撮って見せてくれていました。
そのブログの中で、タキシードに合わせるドレス・ウォッチいうのは、シンプルな3針、2針で、文字盤はシルバーあるいは白・そして、ベルトは黒なのである(特にシャイニーが良いみたい)という記事を読んだことがあります。
自分でそれについて詳しく調べてみてはいないのですが、ナルホド、ホー、へーと感心しました。

自分にはそういう機会はほとんど無いなぁ、と思いましたが、本日、近い親族の結婚式があり、礼服を着たのです。
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上記の時計といえば、もちろん、オールド時計で言えば、パテック、ヴァシュロン、IWCの金無垢あたりが最も適切でしょうが、私は、シチズン・ホーマーの金メッキ。
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シャイニー黒のワニを持ち合わせていなくて、ハギレも無かったので、既製品、しかも型押しのベルトで、理想とは遠い組み合わせとなってしまいました。

でも、ヘリ返しの加工で、けっこう雰囲気が出ているミモザのカーフのベルトです。
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あまり使わない、ダンヒルのカーボン調の(腰)ベルト。
そういえば、ずっと前に見たNHKのドキュメンタリーで、リストラに合いながら、頑張っているバブル世代のベテランが「これだけは手放しませんよ」と言っていたのが、ダンヒルの(クォーツ)コンビだか金時計だったのが印象に残っています。
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親戚の年季の入ったロレックスの青サブを見せてもらいました。使い込んでいるので、ギラギラ感も抑えられて、華やかでイイですね。撮影前に指紋が付いてしまいました↓
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さて、さすが、フォーマルを意識しただけあって、礼服にピッタリですよ。
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このカラーの組み合わせで、ホーマーの格が上がったようでニヤニヤしました。
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横浜の観覧車↑

生演奏が素敵でした。
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もちろん尾錠の側を見て金、黒、とフォーマル!
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食事もお酒も甘味もおいしくいただきました。重箱みたいなのに入っていたデザート↓
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今日は、普及機で安価に入手した古時計が、新郎新婦と同じぐらい、輝いていました
!とは、オーナーの欲目でしょうか。

今日は、こんなところで。
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