以前、今日の時計で紹介した名古屋グランパスのエンブレム風ストラップです。
赤・オレンジのアリゲーター(たぶん)
剣先:10.2cm
尾錠側:7.8cm
厚さ:3mm(フラット)
カン幅・尾錠幅:20mm
二つの色の革を張り合わせるという挑戦をしましたが、見事に敗北しました。
ずいぶんとみっともないのですが、最近、革のネタ不足ですので、恥ずかしがらずに紹介しています。
たまたま、赤のハギレの方が薄く漉いてあったので、オレンジをベースに赤を張り付ける、ということをやりました。
オレンジにこのように線を入れて、そこから両側をなるべく漉くのですが、これが非常に難しく、中央の領域も削れてしまったり、、赤も中央よりの部分をなるべく裏側を漉いてはいます。
結局、ノリがはみ出たりして非常に苦しい作品となりました。剣先側の赤がシワシワになっているのは、一度、貼るのに失敗したとき、薄いが故になってしまった跡です。
菱目打ちで穴をあけて
赤のビニモで縫います
今回は猿革は、ちゃんと裏材と張り合わせた厚いものを使っているので丈夫です。
サル革もコバも黒です。グランパスのエンブレムはフチが黒なので。
ということで、完成です。
エンブレムの雰囲気を出すために(面積を稼ぐため)今回のベルトはテーパーのかかっていない太いモノになりました。尾錠もダイバーか何かの20ミリというゴツイもの。
貼り合わせなので耐久性が非常に不安視されます。
とりあえず、まぁ、そんなに実用しないでしょうね。
60年代の古い自動巻きがドハデなワニ革を着て、戸惑っています。
オートデーターも、シチズンの開発者も、よもやJリーグの一つのチームと無理やり関連付けられるとは思わなかったことでしょう。
もともと、「押し出しの強いデザイン」の時計だったようだから、このストラップも着こなしてくれると信じよう。
使用する人が着こなせるかと言われれば、難しいでしょうが。
Jリーグ観戦にはイイかも?
グランパスのカラーは赤にオレンジが効いているのに、今シーズンのデザインは赤いシャツに白いパンツなんだそうで。
レッズかと思ったくらい。
さすがにトゥリーオがレッズじゃないのは、グランパスファンだから知ってたけどさ。
最近、時計もあまりやっていませんが、革もやっていません。
久しぶりにやりたい、、と。やらねば、、という時計もストラップもいっぱいあるのですが、、、。
と、今日は、こんなところで。
読んでくれてありがとうございました。
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