今日は、タイムグラファーは、大事だった~という話。
再開を機に、タイムグラファーを買う前にいじった者たちの中で、とくに心配していた連中を乗せまくったのです。
出るわ出るわ。問題が。とりあえず棚上げ。アゲアゲです。
①大好きなロードマーベル36000
ビートエラーもそうなんですが、振り角が、出ないですよね、、。ハイビートってそうなの??なんて思って、別のおなじ機種(おそらく以前プロがちゃんと整備したもの)を載せると、バッチリだったのです。
とりあえず、歩度だけ合わせて、なんとか実用します。次、分解するときには何かわかるといいネ。
②お気に入りのモーリス
こいつは、なんだか一日で10分も進んだりしてびっくりしたので、乗せてみたら、計測不能!!でした。
帯磁かしら、ということで磁気抜きをしてから、テンプをベンジンに浸けて、シャシャっとやってから、伏せ石に油を入れて、もう一度。
片振りはひどいですが(これは分解したときから知っていましたが)なんとか、時間は合うようになったようなので、これも棚の上へ。
③大切な6146GS
重症です。振り角。歩度も行ったり来たり。。。どうすんのよ、、、。
④6306アクタス
こいつも、以前紹介が終わった後、おかしなことに気付いたのです。一日で5分ぐらい進んでしまいます。全体的にきれいだったのですが、おそらくテンプ。
油がついたか?と洗ってみたり、磁気?と磁気抜きをしましたが、ダメでした。
よく見りゃ、ヒゲゼンマイの間隔が、おかしい。この画面の右上~右が狭いです。
ちょっと一番外側だけゆがんでいる、とかではなく、全体に、、となると、すごく難しそうですね。
自分のヒゲも剃れずに無精ヒゲをはやしている私には、ヒゲゼンマイなど100年早い!ということで、いじるのはやめて、ジャンクからテンプごと移植。
すると、あっという間に、解決。
本当はもっと振り角がでないといけないのかもしれませんが。
しかし便利です、、激安タイムグラファー。
びぶ朗で、自作ヘッポコマイクでやっていた頃は、姿勢差どころではありませんでしたから。
おかげでバッチリ!2,3日仕事で使ってきましたが、問題なし。
このやすっぽい、おもちゃっぽい顔つきが、なんとも愛らしい。
特に振り角のでない連中を振り返ってみると、どれも結構ボロボロだった記憶があります。歯車のアガキなんかが問題なのかもしれません。
地板がケズレちゃったり歯車のホゾがわるいとか、、
そのあたりに踏み込まないと、いつまでたっても、「プラモデルの分解組立を一通りやるだけ」なんでしょうが、ともかく、まずは、それができるようにならないとネ。
土曜日に八景島に行ってきました。
海に行くことなどめったにないので、やっぱりダイバーで。
曇り空寒くて客も少なくて、なんだか寂しげでした。オネエサンは頑張っていました。
我が家の海坊主はまだ水族館なるものは理解できないようでしたが、派手な南国風の水槽には喜んでいたような。
今日はこんなところで。
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