横着な時刻の合わせ方(セイコー7s26タイバー「俺についてこい!」)

私は横着です。横着な時計の友にひとつ提案。

最近、すっかりお気に入りで、夏が過ぎても、
この、ボロ安セイコーダイバーを愛用しているわけです。
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そうはいっても、毎日同じ時計をつけるわけではないので、いつも時計が止まっています。そう、機械式の宿命です。(ワインダーなどありませんし使いませんし)
コイツは、ダイバーなので、ねじ込みリューズです。そいで手巻きなしの自動巻き。


うーん、まだ早いね。
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お、そろそろ?
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うぉりゃーーーーー
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腕時計の時間を合わせるんじゃなくて、
コイツについてこい、現在時刻!」という方法です。横着です。
こうすれば、面倒なねじ込みリューズをいじらなくていいので、ネジ山など、部品の摩耗を防げるって寸法です。

現在時間がコイツに追い付いてくるのをソワソワ待つことと、リューズを引き出すことと、どっちが横着かは、政治とカネの問題くらいに議論してもらいましょう。

うーん、新しいアイデアかと思ったけど、時計好きには常識だったりして?




そうそう、そういえば、先日、やってしまいました。
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金属製の郵便受けでモノを取ろうと思ったら、ベゼルをガリッ!!と。
え、どこだか、わからない?30分の0のところです。
いまさら、どうでもいいか、、、




そうそう、そういえば、先日、電車でおどろいちゃったのです。
私にとっては、笑っちゃうほどデカく、そして笑っちゃうデザインのオリエントキングダイバー(コイツは海外もんの「SKダイバー」?)。
有名な話として、インナーベゼルがカラフルで、10M、20Mとか深度らしきものが書いてあるんですよ。意味不明でオリエントっぽさ満点。
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いや、この妙な時計を、電車で向かいに座った若いアンチャンが装着していたのです。私はあいにく左の時計でしたが、現代の若者にも、こんなビンテージオリエントが受け入れられているっていうのが、なんだかうれしかったですよ。
「ねぇ、キミ、キミ、その時計、どこで買ったのかね?」と話しかけられるほど素敵な笑顔を持っていないので、それ以上の進展はありませんでしたが。
アート系でしょうか。長髪で緑の爪をしていたし、服装もなかなか。
緑の爪とインナーベゼルの色味が合うんでしょうね!かっこいいぞ、そこのアンチャン!




本当に、つぶやきみたいなお話で、読んでくれた人には感謝いたします。
今日はこんなところでご勘弁を。