時計分解をやっている方、作業の時に何か敷いていますか?
今日は、最近ゲットした、結構、よさげなゴムマットをご紹介。
この趣味をやっていて一番辛いのは部品が机から羽ばたいていくときです。
たかが数センチ上から落ちただけなのに、大空へ舞い上がります。
大捜索に、心も体もすり減ります。這いつくばって呻きつつ、だんだんハンベソになるという、なんともミジメな姿です。
neezさんのブログを見て、緑色のホロテックの作業マット(1900円也)がほしいなぁと思ったのですが、あまり売っていません。通販では某O社が売っていますがちいとお値段がね。
それに代わるものを、先日、ホームセンターで発見。ホロテックの半額くらい。
超 振動吸収騒音防止 ハネナイト HNT002
「驚きの衝撃吸収能力!」これは期待できそう。
厚さは1mm、17cm×245cm 時計作業のサイズにピッタリです。
薄くてやや硬いゴムのシートです。
ホロテックのものはもう少し厚く、柔らかい感じに見えます。
さっそく、昨夜、試してみました。
15cm上空から5本勝負で。
先日のヴァッサン液をモノサシの支えにしているので、そこに、ネジが当たって、基本的に、ネジは右に飛んでいくというバイアスがかかってる気もしますが、まあ、しょせん大した実験でないので。
マットなし1本目
2本目
3本目
4本目(見事に落下。こういう、どうでもいいネジの時にはすぐ見つかる)
5本目
では、ハネナイトさんの登場
マットあり1本目
2本目
3本目
4本目
5本目
机に落ちると、10-15cmは確実ですが、ハネナイトさんは2cmくらいでしたか。
フワッという感じではなく、バシっと、一回はねるとすぐ着地する感じ。
今日から、これを使って作業したいと思います。
まだ、実践を経験していないので、何とも中途半端でしたが、速報、ということで。
では、今日はこんなところで。