今、日の目をみる時計たち

こんばんは。GSロゴ12時位置移動前の、在庫品が、「SEIKOのGSのダブルネーム、希少です!」なんて売られてて笑ってしまうドラのび太です。ロレックスならそんな調子でカタログ落ちのものが高騰するんだろうけど。なにをいってるんだか笑っちゃうゾ。
いや、ダブルネームも、GS12時位置も、私には高くて買えないんですが。


さて、ロゴといえば、毎日新宿なんて駅を通ってると、ファッションに興味が無いわけでもないので、流行ってるものがいやでも目に飛び込んできます。

今年の冬は、誰も彼も、肩にこんなワッペンをつけたダウンを着てましたね。イメージ 1
モンクレールでもどっちでもいいけど、ワッペンだけで値段が高いんじゃないのかね。プラダのバッグもあの三角が高いんだよねー。

あと、ご婦人方が、背負っていたのがコレですな。このロゴに駅中が埋め尽くされるのではないかと心配したぐらい。
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誰も彼も、といえば、コレもはずせないですね。いずれも、すぐに波が引いていった・引いていくのでしょう。
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あ、時計の話になってきました。
そうそう、カナダグースを見るたびに、この、ソビエト製の時計を思い出すのです。

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24時間表記が面白くて、わりと高額でebayで手に入れて分解して楽しんだのですが

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やっぱり見づらくて使わなかったのです。ジャンクとして手放してしまいました。
このラケタ製の時計は2周年企画で紹介しましたね。
https://blogs.yahoo.co.jp/doradoranobinobitata/66060228.html


今日は、分解して整備したものの、ここでまともに紹介することもなく去っていった時計の写真を掘り起こしてみます。

オリンピックも華やかな舞台に立てる人はわずか。
華やかな地味ブログの舞台に立てる時計もわずかです。

いま、日の目を見る、ジャンク時計たち!

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ビンテージダイバー風の無名のスイス時計です。これは入手時のボロイ状態。

文字盤がボロボロだったけど、これが、飛行機の窓から見る空と雲みたいで面白いと思ったのです。それから、セイコーファーストダイバーにそっくりなケース・ベゼル形状が気にいって、ちょっとだけ使ったのですがねぇ。


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メカデジの王道?HOGA、DIREGTIME、ダイレクタイムと呼ぶのかね。
アシールドのムーブメントが入ってました。ゼンマイ切れでわざわざドナーを買って、修理したのですが、やっぱり、メカデジは使わないね~。これは、組み立て後に座金パーツをひとつ組み付け忘れた写真。


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コレね、グリュエンのカーベックス、現状品ってことで、ブロードウェイの某店で買ったのですよ、「カーベックス、手巻き、不動」と書いてあったのよ。
事情があって、現物をさわらずに知人に頼んで購入してもらった自分が悪いんだけど、一ヵ月後に受け取ってみて、オイオイ。復刻クォーツじゃねえか。ジャンクにしても、どうりで安いはずだよねぇ。
「現状渡し品」だとしても、クォーツを手巻きといって売らんでほしいよね。裏蓋も開けずに売り場に並べるはずないでしょう。そのくらいビンテージ感のあった復刻なんですよ。電池換えたらしっかり動いたのは、お店の担当者の良心だったのか。残念ながら、使わず、欲しい人に譲りました。



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もうちっと派手なもので言えば、カルティエ、はじめて買ってみたカルティエ
パシャのグリッドというやつです。

ちょっと小さめで、グリッドが面白くて、文字盤のギョーシェがいい感じだったです。

でもまぁ、グリッドがジャマで見ずらかったですね。思った以上に見にくい。

これはおしゃれな人が、カルティエが好きな人がすればいいね。
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関内で仕事があり、おいしいものでも食べようと思ってたのに、時間がなくて、マックに立ち寄ったところ↑  マックで豪遊しているような私がオシャレなカルティエをするの自体がダメですね。

コーヒー館で一服。
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マックよりコーヒー館のほうが似合うね。たしかにちょっと面白い時計だったんだけどなぁ。


というわけで、またいつか、去っていたジャンク時計にスポットライトを当てる記事を書くかもしれません。

今日はこんなところで。
読んでくれてありがとうございました。
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