東京おもちゃ美術館とティンフックの鳥カレー(今日はセイコーミリタリー風7S26)

こんばんは。ヤフオク停止中のアンティーク時計店が何をしたのかクワシク知りたいドラのび太です。
イメージ 1
ちょっと仕事で疲弊しているので無理やり1日、休みを取ってきました。
今日のお供は、セイコーのミリタリー風自動巻き、SNX427(7S26-00D0)です。とってもお安く、セットで1円うりぃ~ぐらいの低価格で手に入れました。外装もキズなく、テンシンのオイルは良く残っててグラファーの値も良好。さすがです。


まず、向かった先は、小学校、、、
イメージ 2
ではなくて、旧四ッ谷第四小学校を改築した、「おもちゃ美術館」という施設です。
四谷三丁目駅より徒歩7分、子供500円、大人800円)
イメージ 3
どう見ても小学校です。古い時計をレストアして新しく使っていくなんて、イイことですね。

イメージ 4
平日なので、空いていて、館内のガイドさんも十分に坊主の相手をしてくれました。

工作体験とか、古いのから新しいのまで色色なオモチャで遊べるのですが、特に、木のおもちゃにたくさん触れ合えるの最大の魅力で、坊主も喜んでました。
イメージ 6
どれもこれも木でできてます。これも。
イメージ 5
そういえば、独立時計師のValerii Danevychというのがゼンマイ以外は木製という時計を作っていましたね。
イメージ 10
すごいです!
おもちゃ美術館には時計関連のものは見つけられませんでした。



それから、昭和のレトロなおもちゃの展示もありました。
イメージ 7
クラシックカーの模型もありました。
イメージ 8


そういえば、このベルトは、先日もちょっと紹介した、新しく作ったやつです。
昨日の夜中に完成したばかりなのです。
イメージ 9
もともとはシチズンのプロマスター用に、と思ってたのですが、このセイコーに着せることにしました。モスグリーンなので、ミリタリー風の時計とは相性がいいです。

で、私の本当の目的は、四谷三丁目駅前のベトナム料理のお店です。存在を知ってからずっと行きたいと願っていてついに実現しました。
イメージ 11
ティンフックというお店です。
ここは、私が若いころに通ったミュンという店の系列だかなんだか、関係のあるお店らしいのです。一時期、新宿御苑本郷三丁目、白山、浅草に店を出していた「ミュン」は、次々に閉店してしまったようです(なにがあったんだ)。そいで、どうしても久しぶりにアレが食べたいと思ってたら、カカアが検索していて見つけたのですよ。でかした。
イメージ 12
鳥カレー。680円ご飯大盛り。(食器までミュンと全く同じで感動)
いわゆるスープカレー的なものです。ココナツはほとんど入っていないんじゃないのかな、正統派のベトナムカレーとはだいぶ違うようです。昔、ミュンではテレビの取材でトウバンジャンをたくさん入れている聞きました。けっこう辛いです。中毒性が高く、当時、私の体の三分の一はこのカレーで構成されていました。



腹も心も満たされたので、四谷三丁目から新宿御苑まで歩いて、こんどはアマイモノを食べようと、サンマルクカフェです。新宿御苑のこの店舗は広くておすすめです。
イメージ 13
どうせなら、新宿まで歩こうじゃないかと東口まで歩いて
どうせなら、と、新宿のBESTで、チュードルのクロノタイムをいくつか見せてもらいました。やっぱしここらで一本、がんばって買うか、、と思わせるかっこよさがありました(もちろんモンテカルロじゃなくて一番安い、後年式のやつネ)。

ハミルトンのカーキのデザインですが、全体のごろっとした顔つきと4時位置リューズで、ファイブ盾が無いだけで、ファイブのオーラをすぐに感じる時計です。
イメージ 14
ベルトのステッチがゆがんでいるのには理由があります。とっても久しぶりにやったせいで、何度も大きな失敗をしでかしました。でも、まぁ、自分で使うだけだしね。


チュードルまで見られて、充実した一日でしたが、昼の日差しが強く、少々疲れました。明日からまた仕事にせいをだします。時計に精を出せるのはいつの日か。


今日は、こんなところで。読んでくれてありがとうございます。ブログ村に登録しています↓応援クリックうれしいです