横浜美術館で子どものアトリエ(日曜日はテクノス)

こんばんは。暑いのを理由に防水性の高い、現行ダイバーを欲するドラのび太です。でも買えません。日曜はテクノス↓イメージ 1
暑い日が多く、冬も寒くない、最近ですが、異常気象・温暖化というやつでしょうか。「(*^。^*)今日も暑いでーす!!」と、お天気おねえさんが必要以上にニコニコしているのを見ると、報道・国家ぐるみで、不都合な真実を隠そうとしてるんじゃないかと不安になったらします。たまには深刻な顔して、温暖化の可能性を疑わせますね、とコメントするキャスターがいてもいいんじゃないか。

臭いものに蓋をしてでもポジティブが良しとされる時代ですから、機械式時計は地球にやさしいのでゼンマイ時計を使おうね!と、前向きにいきましょうか。イメージ 2
日曜日は、横浜美術館がやっている子供が絵の具や粘土で遊べるイベントに行ってきました。水浸しになるので、Gショックかプロマスターで行くべきでした。やっぱりセイコーあたりの現行ダイバーが欲しいなと思いました。でも、買えません。

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テクノスのエルドラドというモデルです。四方八方から飛んでくる水しぶきに怯えながらも、絵の具や粘土を楽しみました。

イメージはセイコーのダイバーですが、うまく作れませんでした↓爪楊枝でももっていけば、ベゼルのキザミぐらい入れられたろうに。
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酒田時計貿易のラドー、平和堂貿易のテクノスと、当時、似たような路線の時計として日本で流行ったのですが、現在のブランドの位置はぜんぜん違います。スウォッチグループの中堅のラドーに対し、

デイトナたいな時計か、
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ブラジルのギラギラクォーツか。
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当時のスカイダイバーはかっこいいビンテージダイバーとして人気がありますがこれは、スカイダイバー30周年と書いてあるので、記念モデルですね↑



(オリジナルの)スカイダイバーなどの一部のモデルを除けば、テクノスの当時のジャンクはけっこうお安く手に入りますので楽しいです。
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エルドラドは、虎目石という天然石を文字盤に使った高級感のあるモデルです。天然石なので、横方向に入った筋目や8時位置の金色のカスレたような模様など、個体によって違う表情なのでしょう。ローマン数字に金色の外周リング、それに金色の針が美しいです。
Eldoradoとは、黄金郷という意味だそうです。
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ガラス風防とケースのキズをとったら、かっこよくなりました。ベルトはヘビ腹のエクステンションベルトに見えますが、純正のベルトで、装着が面倒なタイプです。
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ムーブメントはいつものETA2824です。
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ETA2824といえば、気になる切替車。今回は、しつこく洗浄して、またV105というオイルをつけてみました。
日曜日、一日着用して、果たして巻上げ効率はどうだったか。ただいまパワリザ調査中です。とりあえず24時間は動いていますが。。。

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