セイコーの宇宙時計(今日はファイブスポーツ・スピードタイマー6139)

こんばんは。
今日は、スピードタイマーの1レジスター、Cal.6139です。
キズキズのガラス風防をあきらめて、プラ風防に交換し、青ステッチの自作ベルトを装着したお気に入りです。だいぶビンテージ感が漂って、いい雰囲気です。
イメージ 1
一つ目玉のスピードタイマーと言えば、ペプシカラーの6139・スピードタイマーを持っていましたが、生活苦のために手放してしまいました。


それによく似たタイプですが、オレンジ~黄色の文字盤で、スピードタイマーの記載のない、輸出用のペプシクロノグラフがあります。6139-6002、これは、ポーグモデルと言われ人気のあるモデルなんだそうです。どうりで、eBayなんかでも値がつくなあと思っていました。
イメージ 2
知らなかったのですが、The Watch Blokeのホームページで知りました↓

宇宙時計と言えば、オメガのスピマスが有名すぎますが、セイコーの6138が、1973年に、NASAのスカイラボ4号という宇宙ステーションで、使用されていたそうです。船長のポーグが着用していたから、ポーグモデルなんですね、。
ウィキペディアにも出てくるほど有名なんです。

無重力でも、腕を振ることでローターがグルグル回って、ちゃんと動いていたのですね!6139は手巻き機構がありませんから(6138は手巻きが付いてるんですよ、そういえば)。
イメージ 3
また、スピマスが有名なアポロ11号も14号も、地上の管制官のリーダーのジーン・クランツが、ごく普通の(回転ベゼル付き)ファイブを着用していたらしい、というのも知りました。

2008年にはリチャードギャリオットがスプリングドライブを着用して宇宙に行きました。ちょっとカッコイイ時計です↓
イメージ 4
セイコーの宇宙時計については全然、知らなったので、面白かったです。

今日は、帰宅してから、掛け時計の電池交換をしました。
我が家の条件では、シチズンは電波を受信しないことが多いのですが、カシオはオシアナスにしても掛け時計にしても相性がいいです。
イメージ 5
電池交換後、受信ボタン一つで、グイーンと回って、無事に現在時刻になりました。
イメージ 6
そういえば、セイコー電波時計・ソーラー時計は一つも持っていません。

イメージ 7
SEIKO
5 sports
Speed-Timer
6139-7020


今日は、こんなところで。読んでくれてありがとうございます。
ブログ村に登録しています。応援クリック、励みになります↓