「風邪が長引くなんてのは日本の医者が作った言葉だよ、あんた」
坊主の風邪を診てもらうため、今週頭は耳鼻科に行ってきました。ついでに私の咳も診てもらってきました。
完璧主義の新米ママから元気なバーサンまで、患者からの人気を欲しいがままにするこの小男の言葉はいつも面白いし言ってることは間違ってない。クスリを飲むのが一番悪い。抗生物質は毒。近所の○○はやたらにクスリを飲ますけど治らず結局ボクのところに来る。そもそも小児科という分野自体がおかしい。。。などなど。
最初に私が行った時も、「おとうさん、あなた、それ、親の務めを果たしてないよ」
なんて怒られたことが印象的です。
先週末、カギを忘れて、仕方がないので嬶のヤツが返ってくるまで、時間つぶしに久しぶりに入った近所の隠れ家っぽいカフェで、かっこつけて一枚↑
おっと、脱線しました。
今回、お父さんへの診断は以下の通り。
「ん？二週間前から？薬は飲んでないだろうね？熱ざましだのなんだの、内部に封じ込めるだけでは意味が無いんだよ。風邪が長引くなんてのは日本の医者が作った言葉だよ、あんた。とにかく、お父さんの場合、ここの喉の汚いの（炎症）を直さないと意味が無いんだよ。鼻が詰まって乾燥するから気管支に行くんだよ。点鼻薬と水分。まぁ、セキドメ、一応出す？効かないよ。」
こういうの、私は好きです。この人は情熱と信念がある。説得するための論理もしっかりしているし（どうせ素人なのでわからないんだけど）。特にわが子のために必死な迷える親には、ビシっと断定的に導いてくれるのが最大の魅力なんだと思います。
家に近い小児科は、優しいんだけど診察時間は30秒ぐらい。うん、喉が赤いね。オクスリ出そうね★こちらの先生は、エクスプローラーＩとかスピマスとか王道のいい時計をしているのですが、まぁ、人気はあまりないみたいです。
病院のあと、会社につけていったのはセイコーファイブ6119です。
それから、最近、お気に入りの缶コーヒーはこちら。チョコっぽいところが軟弱で甘党の私にはぐっときます。
さっきの写真と比べると、コーヒーは五分の一の価格、時計は50分の1の価格（ぐらいと思う）。なのに、気楽に中身をいじれて気楽に装着できて、正確で壊れない。ファイブは素晴らしい！
「時計はロレックスが一番なんて、業界が勝手に作った言葉だよ、あんた。時計はファイブが一番だよ」
と、断定的に言ってみる。
今日は、こんなところで。
読んでくれてありがとうございます。温かくして寝ましょう。
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