謹賀新年(ウィットナー角金からセイコーLM36000)

裏蓋を開けましておめでとうございます。ダイヤショックも開けましておめでとうございます。
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今年もどうぞよろしくお願いします。
2018年の大晦日に、セイコー5740Cを少しだけいじりました。

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2018年最後の時計はウィットナーの角金でした。数少ない2018年分解時計でしたから、思い入れがありますね。31日なので、サーティーワンでアイスを食べました。
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さて、5740Cつまり、ロードマーベル36000の様子を見て、分解せずにできるところだけ、ちょっとだけ注油、という中途半端なことをして。
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純正尾錠と自作ベルトをつけて、
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2019年の元日は、この時計でエリを正してスタートしました。
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とてもきれいでマジメなデザイン。私の大好きな時計です。このブログで何度も登場していますが、じつはまだちゃんと分解していません。手に入れたとき、精度がよくオイルも残っていましたので。
今も歩度はほぼゼロなのですが、そろそろOHしなければいけないでしょう。
今回、とりあえずツメ石とダイヤショック、丸穴にオイルをしてみました。



元旦は、八王子のカカアの実家にご挨拶。普通の弁当箱みたいのに詰めてあるのはカカアのおせち。年々レベルアップしているそうな。今年は伊達巻と黒豆がよかったね。
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それにしてもロードマーベル36000は、「この時計があれば他はいらない」、、とはならないけれど、それに近い、すばらしい時計です。
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今日は一日中、モチを食べ続けています。夕飯はお雑煮。今も、ブログ書きながら一つ。。。
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そして、最初の時計いじりは、アクタス
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会社の先輩に何年か前にプレゼントして、毎日のように使ってくれたのですが、あまり調子がよくなくって、先月、ついに力尽きた、と、SOSがありました。

分解してみたら、
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日送り車の樹脂の部分が破損していたことが原因のようでした。そんなことがあるんですね。日の裏側でツツ車が回らず、2番車もうまく回らず、ザラ回しが反応なし、という状態でした。
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右が破損していたパーツです。
ジャンクからこのパーツを移植して輪列も組みなおして、結局ほとんどバラシ。

私と違って、マジメにいつもデイデイトをあわせている人なので、もしかしたらあるときにプッシュで早送りでもしているときに傷めたのでしょうか。

ともかく、これで、またしばらく元気にうごいてくれることと思います。


晦日、元旦と、わずかなチャンスで時計いじりをかろうじて行いましたが今年もキビしそうです。
そんなブログですが、気が向いたら、お立ち寄り下さい。
どうぞよろしくお願いします。
今日はこんなところで。