ヒーローになるとき、それは今(今日は、名前の由来が知りたいTypeII)

こんばんは。
今朝は、頂き物の飲茶天真セット、、もとい、「点心」ね、、
に入っていた、甘い肉まんのような、りんごまんじゅう、という物。初めて食べましたが、美味です!アップルパイのパイが肉まんだと思ってもらえばいいです。
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さて、今日は、「輝く時を持て!」がキャッチフレーズのTypeIIです。
22日だから、というわけでもありませんが、2にちなんだ、「タイプ2」。
シンプルで、時間を読み、カレンダーを見るということに特化したような真面目な顔つきですが、三面カットガラスと当時はやったラグと一体型のケースが、おしゃれだったのでしょう。


Type2は、甲斐バンドの「HERO」がCMに使われていました。
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甲斐よしひろはけっこう二枚目でしたが、顔がアンバランスに大きいので、デカ顔の私としては愛着がわくシンガーです。「安奈」が有名ですね。私は「裏切りの街角」も好きです。


さて、最近の国産の古時計のボロ・ジャンクの値上がりにウンザリしています。私のような趣味人もウンザリ、業者もライバルの多さに疲弊・疲労しているのではないでしょうか。そんな中、次の古時計のヒロウ、いや、ヒーローは、オールドクォーツでしょう。いや、昔からオールドクォーツにはごく一部でファンがいたようですが特殊なモデル以外は、業者もアンティーク時計屋も扱わないし、今も、お手頃価格です。
この、オールドクォーツの代表選手は私も二束三文で手に入れました。


個人的には、どうせクォーツなら現行品で楽しめるじゃないか、というのと、輪列が小さくてイヤなのと、回路というブラックボックスがあるために時計いじりが面白くないといった理由から(いや、もちろん、私のようなシロウトにとっては、機械式のテンプやアンクルも十分にブラックボックスというか聖域なので、同じようなものですか)、今のところ、いまんところね、あまりオールドクォーツに熱心ではありません(ブログ友達のアカツメさんが最近はオールドクォーツの泥沼にいるらしいです)。
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今のようなチープなゴミみたいに見えるムーブメントと違って、ガッチリとしているし、ケースや文字盤・インデックスの作りも高級ですので、やっぱりオールド機械式にも負けない魅力があります。

ところで、こいつは、電池交換してしばらく動いていたけれど、オールドクォーツで良くある症状の、「秒針ピクピク」状態に陥りました。先日のオーバーホールで解消しました。輪列の穴石が古い油が詰まっていて、クォーツのパワーでは動かなくなっていたのです。今ではすっかり元気です。
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今日は、まんじゅうを食べた後、とてもいい時間帯に(時計のルックス的に)、コメダコーヒーでモーニングを食べていました。一時期、安い、と話題になりましたが、ベつにそんなに安くないんだよね。いずこも、値段相応です。ヤフオク相場と一緒。

↑コーヒーが樽のような形のカップでしたので、今日のトノー型のようなタイプ2にぴったりでしたね。

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ところで、タイプ2は、今でもゴロゴロ出てくるほど、当時よく売れたようですが、そのTypeIIというペットネームの由来がよくわかりません。
アストロンなど、開発されたばかりのクォーツは超高級で、普通の人には買えなかったわけですが、この普及期のTypeIIあたりからは浸透していった。つまり、クォーツ時計の「第二世代」を担う時計という意味だったのでしょうか。
と思ってForumを検索していたら、同じようなことを書いている人がいました。
でも、「Type」だもんなぁ。水晶振動子の何かのタイプが違って、それで安く商品が作れるようになったのかなぁ。
詳しい人がいたらぜひ教えてほしいです。
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SEIKO
TYPEII
KAMEIDO
7123-8080

今日は、こんなところで。読んでくれてありがとうございます。ブログ村に登録しています↓応援クリックうれしいです