NATO式ストラップでフィールドへ繰り出す(今日はハミルトン・カーキ手巻き)

こんばんは。満員であふれんばかりのホームも街角時計スナップのような感覚で朝のラッシュを楽しむドラのび太です。危ないので気を付けましょう。女持ちのコレクターさんも、女性の左手首をジロジロ見てはいけません。痴漢で訴えられます。
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時計にそれほど興味が無いのであろう人は、昔のシチズンのエコドライブを大切に長く使っていることが多いです。アンモナイトみたいなマークのヤツです。満員電車でもよく遭遇します。
時計が好きであろう人もチラホラいます。スピマス、シーマスターダイバー、サブ、エクスプローラー1か2をつけている人を見かけます。電車に乗る時間は毎朝同じではありませんが、スイス時計ではこのあたりをよく見つけます。目立つというのもありますが、やはり人気なのでしょうか。
最近、面白かったのは、セイコーのロードマチックの楕円形のヤツでした。遠目にもすぐわかりました。時計オタクが私の近くに住んでいるのかもしれません。

土曜日は出勤でしたが、電車は空いていたのでホームの時計展覧会はお休み。
午後は坊主を連れてデパートへ。プール道具を買ってやりました。小雨が降っていたので、防水性が高めのプロマスター・ボーイズサイズ。
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今日、日曜日、こんなに蒸し暑いと、選挙でもなきゃ外へ行きたくないけど、行くんならば防水性の高い時計にNATOストラップで皆さん出かけたのでしょう。
都議選がずいぶん盛り上がったようです。昔から、政治の話とプロ野球の話は初対面では控えなさいと言われてますので、ここでは扱わず、、そういえば、スピマスとか、総理はオメガが好きらしいですね。

先日、久しぶりに時計いじりをしてNATOストラップに良く似合う時計を仕上げました。右の7S26、ファイブ風ミリタリー風のセイコー時計のネタ元でしょう。
ハミルトン カーキ 手巻きです。型番は9415A。ムーブメントは、ETAのキャリバー2801-2です。
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セイコーは黒文字盤ですが、この私のカーキは、グレー文字盤です。かすれたようなヤレたような雰囲気がミリタリーのにおいを感じさせます。ちなみに同じケース番号(?)で、黒文字盤のちょっとデザインが違うモノもあります。


せっかくなので、フィールドっぽい公園へ出かけたときにパチリ
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キズのほとんどない状態の良い時計をオーバーホールしました。

グレーの文字盤に、ブルーグレーのナイロンストラップが良く似合っているように思います。
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コレのレザーストラップも作る予定です。

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現行のカーキ・フィールド メカ(手巻き)カタログの一番下にはローターのマーク(メーカーによると自動巻きの意味)がありますが、この、メカと書かれているのは手巻きシリーズです。キャリバー ETA2804-2はデイト付き。

私の古いカーキは ETA 2801-2で、デイト無しです。
(ムーブメントの日の裏側には日送り車の乗りそうなくぼみがあったので、てっきりデイトを外して使用しているものだと勘違いしていましたが、2801-2自体はデイトなしです。もしかしたら地板がデイト付きと共通なのかなと思ったりしていますが)

私の持ってるカーキは、直径33.5ミリですが、現行は38ミリ。現行もせっかく手巻きキャリバーで薄いのに、ちょっとデカくて、当時のミリタリーウォッチの雰囲気とは違います。


もう7月ですね。サンダルの季節になってきました。
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径が小さくて全アラビア、でも本物のビンテージな軍モノじゃないので防水も安心です。長く愛用しそうな時計です。かっこいいです。
以前紹介した、第二次大戦時代のブローバのミリタリーはやはり実用向きでないかと、手放してしまいました。

今日は、こんなところで。読んでくれてありがとうございます。ブログ村に登録しています↓応援クリックうれしいです