BULOVA US ARMY TypeA-11 Cal.10AK (その3:組立編)

ブローバ 米軍 A11型 
Cal.10AK
その3:組立編
イメージ 1
前回の続きです。


地板を台に乗せて組み立てます。
イメージ 2
まずは、裏面から、巻真の周りを組んで
イメージ 3

表へ行きます。
イメージ 4

香箱を入れて、香箱受けをかぶせて輪列です。
イメージ 5

輪列受け、ガンギの受けは別になっています。古い時計っぽい雰囲気を感じます。
イメージ 6
それから、微妙に折れたために使えなくなってしまった秒カナバネ(金色のパーツ)は、別のガラから手に入れました。
このように、ちょこっと上に持ち上げています。
イメージ 7

テンプを入れたら元気に動きだしました。チラネジが渋いです。
イメージ 8

リューズを引いて、ハックを確認します。

稼働中
イメージ 9

ハック!画面のテンプ右下にピンが見えます。
イメージ 10

文字盤をかぶせたらば、針を刺します。
秒針のハカマを壊してしまったので、交換しました。
イメージ 11
別のブローバ・ミリタリームーブが手に入ったので良かったです。形も劣化具合も同程度で、ばっちりです。

これで完成です。なんともモノモノシイ軍用の雰囲気があります。イメージ 12

リューズの内側には何も無かったので、気持ち程度ですがOリングを入れてみました。
イメージ 13

ムーブをケースに入れて、リューズを入れたら
イメージ 14

内蓋をかぶせて、新品のパッキングにシリコングリスをつけて
イメージ 15

裏蓋を閉めて、完成です!
イメージ 16

小さい時計だけど、迫力があります。
イメージ 17
カーキのナイロンベルトはさすが、似合います。
イメージ 18

実は、後になってどうも調子がよろしくなかったので、テンプ周りをあれこれといじっていたのです。最初は壊すのが嫌で分解しなかったのですが、石の汚れがしつこいことがわかったので、分解し、よく洗って石に注油しました
イメージ 19
その後、一日、実用していたのですが、仕事中に急にパタッととまりました。
なにやら、使用中に(?)テンシンが折れたようです。耐震装置が無いとはいえ、そんなに強力な振動が加わった覚えは無いのだけれど。。
とりあえず、ジャンクからテンプを移植して、やっと完成です。


軍用にNATOじゃあ、そのまんま過ぎるかと思って、
最近は気分転換に、市販の(中古の)カーフを着けています。
イメージ 20
これもなかなか雰囲気があってグーですね。

小さい径に、大きなリューズ、全アラビア数字に、レイルウェイ
軍用時計と言うのは、かっこよさを狙って作られたものじゃないけど、
個人的にはデザイン的に非常に魅力を感じます。


元々はタフな時計だったのでしょうが、もちろん、戦後70年以上たっていますから、ハードには使えません。
それがちょっと残念です。

今日は、こんなところで。

ブログ村に登録しています。応援クリックうれしいです。