オリンピックが終りましたね。
オリンピックと言えば、オメガですので、我が家のオメガを集めてみました。
シーマスター・ダイバー、シーマスター手巻き、30ミリキャリバーの三兄弟です。
プロスポーツはテレビでもネットでも身近に感じるため、スポーツを真面目にやったことのない私のような人間は、オリンピックに出るレベルの選手がいかに凄いかというのを忘れがちです。
400mリレーの銀が、やっぱり一番盛り上がりました。朝原の頃も興奮して見ましたが、器用で真面目な日本人がバトンパスで勝つ余地があるというのが醍醐味ですよね。
山縣というのは、セイコーの社員だそうじゃないですか。
100m走では壮行会で言われたボーナス約束の記録は出せなかったみたいだけど、服部会長は、でも、ボーナスは出すよ、世界一周ぐらいの。と言ってるんですって。
「FUGAKU」越えの5000万円の時計より、世界一周のほうがいいよねえ。
銀メダル・37秒60を祝って、セイコー正規店にて、全商品37%オフのセール開催!っていうのはどうでしょうか。
ということで、昨日は、銀メダルを祝い、シルバー文字板のファイブ、7S26-0480をチョイスしたのです。
まじめな文字盤に黒く縁取られた針がとっても見やすいファイブです。
この、7S26-0480。横から見ると、
このように、まるでバブルバックのように裏蓋が膨らんでいます。
コロンとしていて愛嬌があります。
お決まりのシースルーバックです。
7S26の飾らないスッピン・ムーブメントの美しさに気づくのが大人な時計好き!
ところで、日本選手がインタビューで謝罪するのが目立ち、話題になっているよようです。
テレビで見ている多くの人にとってみると、一生懸命やったことで元気をもらって、楽しめたんだから、謝ってもらわなくていいのに。
「国に資金的に応援してもらい、期待されながら、あるいは勝利を公言しながらも、結果が芳しくなかった。もうしわけない。」という意図で号泣するなんて、真面目だ。
政治家も少しは見習ったらいいと思う。
それより、見ていて気になるのは、ひたすらポジティブに「応援する」解説者でした。アナウンサーはともかく、元監督とか、解説者は専門家なんだから、ある程度、冷静に専門的に話してほしいなー。今回にかぎったことじゃないけど。
冷静に、「これを修正すると良いのですが」とか、「これだけ差をつけられると、さすがに厳しくなります。」と言ってくれる解説者の方が、気持ちが共感できるから、応援する気持ちが高まります。男子バドミントンの早川・遠藤ペアのグループリーグ初戦がこういう感じで、中国に大逆転で勝利したのを楽しく見させてもらいました。
いや、世の中、ポジティブが良しとされる時代ですから、松木風解説のほうが良いのでしょう。
そうだ、言ってみれば、ヤフオクの商品説明と一緒ですか。ひたすらウチの商品はイイですよ、ともかく、さいこーですよ、と書かれていると、あまり買おうという気がわかない。冷静に丁寧に書いてほしいものです。
あんまり当てはまらないかぁ。たんに、商品の説明はメリットデメリットを書いてもらわないと胡散臭いというだけですね。
いや、もともと「希少性の高い国宝級な時計」を買える可能性がゼロに等しい小粒に、ブツクサ言う権利はないのか。
無理やり時計の話にしましたが、今日はオリンピックの話でした。
400mリレー、銀メダル、バンザーイ、日本バンザーイ。
ともかく、セイコーの山縣クン、おめでとうございます!
今日は、こんなところで。
読んでくれてありがとうございました。
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