今日は、時の記念日です。
時間を厳守して社会全体をレベルアップしよう、というような主旨で始まったそうですね。
せっかくなので、我が家で一番正確な時計、カシオのオシアナスを出動させました。
オシアナスOCW-T600
モジュール5040
ソーラーセルも梅雨の晴れ間で太陽を浴びたかったようですし。
毎日毎日、異音・点検、安全確認、点検点検って、点検してから車庫を出発してほしいわい。平成の上尾事件が起こりかねないぞ!という郊外に住む悲しき庶民の嘆きはどこ吹く風。
みんなスマホを撫でて怒りを沈めているようなので、私も文字盤を眺めて癒されることにしましょう。
我が家では、シチズンよりも電波受信が良好なので、時折、5秒ほど差がつくことがあります。プロマスターは我が家では二番目に正確な腕時計と言うことになります。
オシアナスは私にとっては少々デカイです。プロマスターより少しサイズが大きいです。ベゼル径は約40ミリ。耳から耳までいれると43ミリ。縦はラグからラグで46.5
ミリぐらいです。
でも、どちらもチタンなので軽いです。
スペックとしてはクロノグラフ他いろいろついているオシアナスの方が上でしょうが、時間の見やすさではプロマスターが断然上です。
一年ぐらい前までは、カシオなんて三男坊と認めないモンネ、とか、ゴチャゴチャしてどこがいいんだか、とか、悪い印象でしたが、気持ちは変わるものです。今ではすっかりこのかっこよさを理解できるようになりました。広告にも足を止めてしまうほどです。
文字盤、インデックス、針のつくりは、相当なものです。
ただ私のコレについて言えば、ケース、とくにベゼルのキズが目立ちます。チタンだから磨けず、痛々しいですね。文字盤はとっても綺麗なままなので一層、そう見えます。
無機質なマシーンという表情なので、キズが「味」にはならないのは残念です。
味のある古時計とは違うベクトルですが、こういう時計もいいですよね。
今日はこんなところで。
読んでくれてありがとうございました。
応援クリックしてもらえるとうれしいです。