サーフィンもダイビングもやらないけれど

w今日、20日の時計は、20気圧防水のカシオG-ショックGLX-5600(モジュール3151)です。
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今日は、久しぶりに木更津のアウトレットに行きました。国産三兄弟が楽しめるところです。午前中は思ったより寒くて大変でしたが、午後は気持ちの良い天気。ひっさしぶりに運転なんかしたもんで疲れました。。
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新品と考えれば安めだけど、やっぱり高いなぁ。ラバーのブラックボーイが14000円の10%オフっていうのはちょっと心を動かされたけど。。でも、品ぞろえが多くてとても楽しめました。アナンタのスピードタイマーの復刻版青いヤツ、カッコイイんだけどねー。定価30万が、21万だけど、高いなー、やっぱり高い。6138をジャンクで10個くらい買えそうだからなぁ~~。

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やっぱりカンパノラは無かったけどザシチのエコドライブのヤツがありましたね。ザシチを買うならエコドライブじゃなくて年差のクォーツだよね。ブローバやポールスミスも棚を作っていました。中年ぐらいの男性二人がシチズンに入ってきてちろちろ見ながら、「やっぱり値段相応なんだよなー。そうだよなー。」とか言いながら電波時計とかソーラーの話をしていました。何か買ったのかな。値段相応っつっても、良い意味でだよな?オイ。シチズンは良い時計だゾ!って口を挟みたくなりました。

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つけ麺と天丼を嬶と半分ずつ食べました。うまかったです。特に金子なんちゃらの天丼、ちょっとしょっぱめだけどうまいんですよ。


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さて、私にとって、Gショックといえば文字盤に表記された「20BAR」が印象的です。時計好き以外の普通の現代人にとっても、防水時計と言って思い浮かぶのは、Gショックではないでしょうか。水と言えばダイバー時計、と答えるのは時計好きだと思います。ふつうなら、ああいう黒いベゼルの時計は知っているけど、ダイバー用時計だという認識が無いように思います(私がこの趣味をやる前は、そうだった、というだけですが)。Gショックは説明不要な、カシオのタフウォッチですが、防水性についてもユーザーはかなりの信頼感があります。値段が安価なことからも、水中での使用はためらわれず、多くの人が利用していると思います。私もスポーツをやる時にいつも着用していました。
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水時計の表記について、これまでは、20BAR=20気圧、200mだと思っていましたが、そんなに単純なものでもないらしいです。1BAR(バール)は、0.98ATM(気圧)だから、普通の人が使うのであればその程度に考えればいいようですが。20BARは日常生活強化防水で、200m相当の水圧に耐えることが保証されますが、潜水時計とは違います。Gショック売り場でも、ちゃんと、「スキューバダイビング等には使用できません」と書いてありました。200mの潜水用の時計には、BARではなく200mとメートル表記がされます。空気潜水時計(SCUBAと表記)と、深海でのプロの潜水に適した混合ガス潜水時計(Professional等と表記されることが多い)がありますが、いずれも、25BARを保証し、耐塩水性や耐衝撃性や耐磁性等の重要な項目についてもクリアしている必要があります。
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この趣味を始めて以来、機械式でない上に分解の対象にならないし、デジタルは、時間がわかりにくいから、ということで蒐集の範疇ではありませんでした。でも、ちょっとカラフルでカジュアルな時計が欲しい、プロマスター以外にも雨の日の時計が欲しい、ということで、赤いGショックを探しました。Gショックには、主に丸型の6900系と、角型のスピードタイプと呼ばれる5600系があるということです。ずーっと昔に時計が好きだったころがありましたが、その頃はGショックの丸型で自分の星座がバックライトにあるやつを愛用していました。今回は、よりフィットしやすい小さ目ということで5600を探しました。
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この真っ赤なGLX5600は、サーファーに使用されるG-LIDEというシリーズに属します。バンドは波をイメージしたものらしいです。真っ黒に日焼けした太い腕に似合いそうです。私には似合わない、ということになります。
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3151というモジュールは、基本となるストップウォッチやアラームに加えて、ワールドタイムに、そして、タイドグラフ、ムーングラフが最大の特徴です。サーファーにとって重要な潮の満ち引きや月の満ち欠けが一目でわかる楽しいグラフが画面上方に表示されます。現在は、波は低く、月は満月に近いですね↓
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ムーンフェイズには興味ありますし、潮の高さが変化するグラフも楽しいので、赤い角型Gショックの候補の中から、コイツを選びました。写真で見たよりはテカテカが少なく、派手だけど安っぽい感じがしません。やっぱりデジタルは分かりにくいんだけど、つけているアクセントがあるし、軽くていいですね。5600系の方が小さくて、なお自分には合ってると思います。Gショックは10年ぐらいぶりに購入しましたが、また、好きになりそうです。あれこれ集めることはないと思いますが。でもお手頃価格でつい欲しくなりそう。今日は買わずにすみました。

ライトは右上のボタンです。これについては6900の前面にあるボタンの方が押しやすいですね。設定すると、腕を傾ければ勝手に光るオートモードというのがあるんですって。
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ところで、Gショックの特徴である、ガワの内側に入れた緩衝剤で衝撃からムーブを守るという発想自体は、IWCのヨットクラブなんかでもやっていたことなんですね。知りませんでした↓


今日はこんなところで。
読んでくれてありがとうございました。

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