10時9分14秒(今日の時計はセイコーACTUS)

4月初旬は電車のダイヤが乱れます。フレッシャーズというのか、色々新しいから。
乗る人も運転する人も。月曜の朝ともなると死にたくなる人も多いのかも。

今日はiPadを家に忘れて、しかも仕事関係の読み物も新聞もなかったので、時計のことを考えよう(いつでも考えているのが本当のトコ)、と思いをめぐらせます。

時計の針のオトコマエのポーズは10時10分と業界で決まっています。
正確には10時9分くらいかな。秒単位まで計算すると何秒なのだろうか。
ググったらすぐわかるんだろうけど、今日はiPadが無かったので。

実際に電車で一生懸命計算したメモと今日の時計のACTUSで記念写真です。
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じっさい、人間は左右対称のほうが心が落ち着くんだと思います。
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ほとんどのブランドが、オフィシャルページやカタログの商品紹介が10時10分です。
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でも、左右対称に限って言えば、11時5分とか、3時40分とか3時15分とか、いろいろあるじゃないかねぇ。

ランゲが1時50分なのは有名ですね。
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こないだ、時計雑誌を見ていて驚いたのが、パルミジャーニ・フルーリエというブランド(知らんがな、と思いつつ、針の配置に目が釘付けになりました)
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点対称で言えば、7時5分 (正確には7時8分か?)
なんか意味があるのだろうか。初めて時計が完成した時間とか。
一生懸命人と違うことをやろうとしてたどり着いたのか。


さしあたり、デイデイトのある私のセイコーで言えば、一番ブサイクなのは、15時15分かな。ごちゃごちゃするので。


今日はこんなところで。


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