秋のセイコー週間⑦ エムブレム クォーツ 4120-5000

こんばんは。ようやっと、仕事の峠が超えて、坊主の熱が下がりました。
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今日もクォーツ。エムブレム、Cal.4120

Emblem、今ならエンブレム、と呼ぶのでしょうけど、当時のタグには「エムブレム」。自動巻きとクォーツがあったようですが、いずれも薄型でドレッシーなデザインで、ケースの形が特徴的なものが多いです。


この時計も、けっこう傷んでいますが、ドレスウォッチの面影が残ります。
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繊細な感じの白い3針とインデックス、縦のヘアライン状の文字盤です。
栗色というんでしょうか、秋にピッタリの時計ですね、

ブレスは70年代ごろの時計に良く見られる、調節が無限にできるタイプです。
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バックル部分がスライド式になっているのです。

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もう、ダレ気味というだけかもしれませんが、繊細にコマが動く、わりと高級な雰囲気の9連のブレスです。


Cal.4120は蓋を開けると
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わりかしがっちりした裏蓋に、ムーブメントはおそらく耐磁プレートでしょうか、がばっとかぶさっています。イメージ 3
電池は今となっては、マニアックなサイズでSR41です。


セイコーと言えば、今日、長野の親戚から、彼の地のソウルフードが届きました。
「おやき」です。これは特に人気の野沢菜が入っている物です。
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いい季節になりましたが、あっというまに寒くなっちゃうんだろうなー。

女心のような秋の空、急な雨から左手首をかばうことに気を付けて過ごしましょう。

今日は、こんなところで。

セイコー1週間連載おしまい。読んでくれてありがとうございました。
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