遅刻魔の腕時計活用法(今日の時計は、アイスウォッチ)

仕事を早めに切り上げて、久しぶりに子供のころからの旧友に会いました、中野で。

せっかくなので、会う前に、ブロードウェイを巡回したのですけど、数か月前に見たのと、ショーケースの中身がビクトモ動いてないなぁ、すごい値段をつけてるよなぁ、なんのへんてつもないファイブが7000円とか。まぁ、期待していないけどさ。
カメだのジャックだの、にぎわっていて、みんなカネ持ってんだなー、と例によって多少卑屈になりながら中国人や日本人の富裕層を横目に見ながら入口へ戻りました。


さて、そいつは、昔っから時間通りに来ない、というか時間を超越した自由人というか。でも、ブロードウェイ入口5時集合に、ぴったり来やがった!!すごい。

そのあと、喫茶店で、久しぶりに、どうでもいいことをまぁ延々と話したわけです。


彼は、時間に無頓着だし腕時計にも無頓着です。スマホがあるからいらないし、アクセサリーは好きだけど、時計は汗で蒸れて嫌い、でも最近、気に入ったデザインのがあったので、買ったと。
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見せてもらうと、これがまた、文字盤が見づらいです。でも、ある意味ベンツ針はすごいコントラストで良く見えます。
アイスウォッチと、なんだかというガイコツの服飾ブランドのコラボらしいです。
赤いセンター針は、クロノグラフです。回転ベゼルのルミナスポイント(?)は欠落したそうです。


ところで、時間が5~6分、進んでるのです。
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中身はミヨタのクォーツみたいですが、買ってからそんなにくるったのか、と聞いたら、いや、敢えて進めて表示させているんだ、と。

ほほう、さすがのお前も時間を守るために、そういうことをしたのか。
でも、5分進んでいることにすぐに慣れてしまって、自分の時計の5分前をイメージするから、やっぱり、あまり意味が無いんじゃないの?と尋ねました。

いや、電車とか、一分から秒単位で焦る局面を迎えるときに、正確に現在時刻と経過時間がすぐには分からないから(インダイアルの秒針も真っ黒で見えないし)、
「とりあえず頑張って走るぞ」という気持ちが醸成されるようになるんだとか。
狙っていたわけじゃないけど、そういう意味で、少し効果があるみたいです。
なかなか面白いことを言うやつだ、変わっていないな。
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ダメージ加工のジーンズをはいたりして、ファッションも顔つきも発言も、いくつになっても年齢不詳。若い。私と同じ年には全然見えないんですよ。


沖縄土産のヤンバルクイナのTシャツを家族分セットでもらいました。ありがとう。
なかなか癒される図案です。特に時間に追われていた今週の仕事を思い出すと、いっそうそう思います。
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沖縄と言えば海、海と言えばダイバーズ時計、久しぶりにちょっと手を施したキネティックと記念撮影。


今日はこんなところで。読んでくれてありがとうございました。


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