ロレックス ヨットマスター SS・Goldのコンビ、ロレゾール
168623 (Cal.2235) ボーイズサイズ径34mm
文字盤交換
入手以来、思い続けていたヨットマスターの文字盤交換をすることができました。シルバー(グレー?)からホワイトへ変更しました。今日は、その時の写真を紹介します。
時計いじり趣味の人にも、ロレックス愛好家の人にも、こんな記事、需要は無さそうですが、もともと、自己満足ですので。。。
GMTマスターを売ったお金で、ボーイズのコンビのヨットマスター168623を手に入れて、ブログで紹介したのはもう4年も前のことです↓
まずは、裏蓋を外します。
強力ガワ開け器の出番です。
リューズを抜いて、そうっと針を外します。
大切に、慎重に針を置いておきます↓
それで、文字盤を外すだけとは言っても簡単にはいきません。
ムーブメントはレディースサイズで小さいので、スペーサーリングがあります
しかもそのリングは、ローターの下にあるのです。
しかも、ローターの外し方がよくわからないので、しょうがないので、自動巻き一体のまま外しました。。
これでようやく、スペーサーリングを外せます。
画面右側が文字盤です。干支足が無く、全体に縁があります。コの字に切れているのが見えます。ちゃんと、裏面や横の写真を撮ればよかったです。
グレー文字盤とホワイト文字盤を並べてみました。
新しい文字盤をかぶせて
針を刺しなおします。
針高さに気を付けて、慎重にね、、、壊したら、と思うと緊張します。
それで、再度、スペーサー、自動巻きを取り付けて、
ケースに戻して、完成です。
そういえば、以前の記事で書いた通り、この時計は、某有名高級中古ロレックス店でオーバーホール上がりたての個体でしたが、8時のインデックスにゴミが付着していました。
なので、シロウトが代わりに、除去しておきました。グレー文字盤の処遇をどうするかは決めていませんが、気持ちが悪いので。
ヨットマスターボーイズ(34ミリ)のサイズ感をわかっていただくために、ザシチズン35ミリと並べるとこんな感じ。凝縮されているというか、密度感があってかっこいい。
先日のハミルトン・パンユーロと並べるとこんな。
インデックスのオニキスが、他では見られないような珍しい雰囲気を出していますね。
その分、インデックスの夜光の代わりに文字盤の中心に近いところについてます↓
この時計は某中古有名店でOH直後のものを譲ってもらったので、まだまだオーバーホールは要らないと思うけど文字盤を白に交換したいと思って、ダメモトで、日本ロレックスに文字盤を購入・交換したいと相談しましたが、案の定、文字盤交換だけなんて受け付けないよ、ビンボー人め、ということでした。
残念なので、eBayで中古の状態良好の白文字盤を購入し、いつか交換しよう、と思い続けていたのですが、なかなかできませんでした。
それがようやく交換できたので、満足しています。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
今日はこんなところで。